「兄ちゃんよく駅で見かけるけど、どこの政党に所属してるんだい。」
「日本を元気にする会に所属してます!」
「あ~無所属ね。」
「一応、国政政党なんですけど…。」
「そんな政党聞いたことねえよ!」
—
駅に立っていると毎度のようにこの会話が発生します。
1月にできたばかりで選挙もなかったことから、
まだまだ認知度が低くインターネット上での情報も少ない政党
「日本を元気にする会」
ですが、
取り組みとして大きな可能性を秘めていると思っています。
2月の時点では0.0%だった支持率が
少しですが、0.2%まで伸びています。(笑)
さて、そんな日本を元気にする会(元気会)ですが、
先日の党大会のエピソードとともに、
なぜ私がこの政党を選んだかという理由をお話していきたいと思います。
「政治の世界では、政治家たちが何をしているかさっぱりわからない」
こういったご意見を持っている方は非常に多かったと思います。
日本を元気にする会の魅力は、
そういった不安や不信感を解消する為に
オープンな政党であることです。
例えば、通常の政党の党大会というものは、
ホテルなどのクローズドな場に党員を集めて、
重要事項を決めるというようなことが一般的です。
しかし、日本を元気にする会の党大会は、
異例の屋外党大会。新宿駅東口アルタ前で行われました。
星空の下行われた党大会では。
党員でもない、偶然通りがかった人がサイリウムを振ることで、
重要事項を承認するという非常に先進的な取り組みを行いました。
重要法案に関してインターネット上で投票を行い、
その結果を受けて国会議員がそのまま民意を反映させて公開で投票をします。
この、世界初の試みである「Vote Japan」に関しても、
他党の党員の資格を有している場合でも参加できるようになっているなど、
隙が無いほどオープンな政党を目指しています。
まだ、WEB上での情報発信も注目です。
Twitterで12万人以上のフォロワーを持つ松田公太代表、
政治家のブログにも関わらず月間30万アクセスを集める音喜多駿都議、
各メディアで圧倒的な発信力を持つアントニオ猪木参議院議員など、
また所属議員各個々人のポテンシャルも非常に高く、
ブログ、Facebook、Twitter、ニコニコ動画などで、
政治活動に取り組み徹底した情報発信をしております。
維新の党、次世代の党などの
いわゆる第三極の流れを受け継ぎながらも、
まったく違うアプローチを仕掛けているところでも
非常におもしろいと思っています。
そして現在、「Vote Japan」(インターネットを利用した投票システム)で、
党名を変えるか、否かについて議論をするなどおもしろい試みをしています。
国民にすべてを任せてしまうんだったら政治家なんていらないんじゃないの?
というご意見もあると思います。
実はメリット、デメリットに関してしっかりとインターネット上で説明をし、
その上で賛否を問うという形をとっています。
説明能力が非常に求められるようになっているのです。
これまでの政党政治の弊害として、
党議拘束がありました。
これは上から言われたことは絶対、
それに従ってボタンを押すというものでした。
はじめから答えがわかっているので、
政治家も真剣に考えることをしていない場合もあると思っています。
本当はこの法案には反対だと思っているけど…
このような場合でも党議拘束によって賛成をしなければならないのです。
—
日本を元気にする会の新しい取り組み、可能性について、
ご理解をいただけたでしょうか。
まだまだ無所属で活動してきた時期の方が長いため、
伊藤陽平=日本を元気にする会が結びついていないと思います。
これから更に認知度を高めることができれば、
第三極といわれる政党以上に支持を獲得することもできると思っています。
私が国政政党に入った理由に関して大きな理由は、
小さな政党であるからこそ、
国政、都政と連携をしながら政策を立案できるという点です。
もちろん政党内でも非常にオープンで、
国会議員や、都議会議員ともすぐに連絡をして
問題解決にのぞむことができる体制が整っているのです。
これは大きな政党では難しいことだと思います。
より一層磨きをかけて、
第三極を上回る改革に取り組んでいきたいと思います!
それでは本日はこの辺で!