JTRの正会員でカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

私は、日本税制改革協議会(JTR)の会員として活動を続けています。
アメリカには全米税制改革協議会(ATR)という組織があり政治への影響を与えていますが、日本でもJTRさんが継続的に税制改革のための活動をされています。

JTRのニュースレター「JTR NEWS」では、「納税者の日」について紹介されていました。
これは、6月14日まではすべての収入が税金として国に納められる計算になるという意味です。
また、「子どもの日」は7月5日とされており、国債の発行によって意思表示ができない子どもたちに将来の負担が押し付けられている現状を指摘しています。
もし国債による負担がなければ、私たちは7月5日まで税金を納めるために働かなければならないという計算になります。

最近、勤労世帯の負担が増えていることから、減税を求める声が強まっています。
一方で、さらなる増税を主張する意見もあります。
私自身、議員になる前にJTRさんにご指導をいただく機会がなければ、「増税が福祉の向上につながる」と信じて、まったく異なる政策を掲げていたかもしれません。

「JTR NEWS」には、「増税は亡国への道。財政規律を無視した赤字国債発行は問題外」と記されていましたが、私もまさにその通りだと思います。

JTRの会員になって減税がカツ!

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社