こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
デジタル庁は、8月30日からマイナポータルに出生届のオンライン提出機能を追加されました。
出生届のオンライン提出が可能に マイナポータル改修 対応自治体限定で – ITmedia NEWS
これにより、従来は窓口に書類を持参する必要があった手続きが、スマートフォンなどから簡単に行えるようになりました。
ただし、このサービスを利用するには、親の本籍地の市区町村が対応している必要があります。
まずは福島県郡山市などが対応を開始し、今後さらに対応自治体が増える予定です。
法務省の省令改正により、医師の電子署名なしでも提出が可能となったことを受けて導入されました。
電子署名で定款認証をやったことがありますが、かなりハードルが高いと感じました。
産後は手続きも多いですが、生まれたばかりの子どもがいて、さらに体調も回復していない厳しい状況では手続きも難しいため、新宿区では全ての手続きがオンラインになると良いと思います。
オンラインでの出生届提出が可能になったことで、子育て中の親の負担が軽減されることが期待されます。
それでは本日はこの辺で。