11/19若者のつどい2016~WAになろう新宿~へ一緒に行きましょう!

本日はこちらのイベントをご紹介。

☆☆☆若者のつどい2016を開催します☆☆☆:新宿区

20代・30代を中心とした若者に、出会い、交流しながら、新宿の魅力を知ってもらう屋内フェスです。
人・地域・文化・暮らしがつながる多彩な企画でお待ちしております。
ご家族・ご友人と皆さんでご参加ください。 イベントは無料です。直接会場へおいでください。

また、会場でアンケートにご協力いただいた方を対象に、プレゼントが当たる福引を実施しています。

※出演者・時間は変更になる場合があります。ご了承ください。

【日時】11月19日(土)午後1時~午後4時45分  
             (午後0時30分開場)  

【会場】新宿文化センター(新宿6-14-1)地図     

〇地下鉄 都営大江戸線・メトロ副都心線「東新宿駅」より徒歩5分          
       メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩7分     
〇JR・京王線・小田急線「新宿駅」より徒歩15分     
〇西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩15分  

動画もあります↓

若者のつどいとは、敬老会の若者バージョン的なイベントです。

若者のつどいが開催されるのは職員の皆様の日々の頑張りがあってのことです。
しかし、このイベントが有効な投資だと感じる若者はどれだけいるのでしょうか。

私は議会の中でも最も若者に近い目線なのでよくわかりますが、新宿区内には無料、あるいは低コストで遊べる場所はたくさんあります。
(昨年は同日に新宿区内では早稲田大学の文化祭が開催されていました!)

会場には行政の資料などが置いてありますが、多くの若者は興味がありませんので余程斬新なPRをしなければ効果はほとんどありません。

確かに新宿区が若者に目を向けて事業を行った実績にはなりますが、数百万円もの公費をかけてイケてないイベントを開催する意味が見出せません。
昨年の代表質問でも若者のつどいは廃止をした方が良いのではないかと意見を述べてきました。

過去のブログはこちら↓
行政が若者対象のイベントを運営する難しさ。新宿区「若者のつどい2015」へ参加。

今年は三井梨紗さんの講演があったり、アイドルのLIVEもあるので昨年よりも楽しめるような気がします。
(アイドルのファンが新宿区外からやってくることでしょう…)

あくまで私の主観で楽しめそうな気がするのであって、決してすべての若者が楽しめるものではありません。
そのため、若者が他人のお金で遊ぶことを推奨するのも議員として賛同できません。

こうしたイベントの費用は現役世代が負担をすることになるため、理想的にはイベントを廃止し減税をすることで、自由にお金を使ってアイドルのLIVEや映画などで遊べる社会が良いと考えます。

今回のイベントもコストを参加者一人あたりになおすと、数千円〜1万円の間くらいになると思いますが、好きな映画を1本自由に観に行けた方が喜ぶ人はいるような気がします。

そうは言ってもイベントは開催されるので、ぜひ一緒に遊びに行きましょう!

今年もスタバのコーヒーが無料で飲めるので、それだけのために来ていただいても良いと思います。
若者のみなさまともこうしたイベントについて議論させていだければと思います^^

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社