こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
少し前ですが、大変嬉しいニュース。
少し前に選挙制度をテーマにした、若者国会議員ガチンコ討論会というイベントで、光栄にも若者代表枠でお呼びいただいた際に、地方選挙のチラシ解禁をお願いいたしました。
過去のブログはこちら↓
見た目は若者、中身は重鎮、その名は若者議員!?だらけにならないよう公選法の改正を
自民、民進、公明の選挙改革の最前線にいらっしゃる国会議員のみなさまも、同じ問題意識があることを確認し、若者からの意見を真摯に受けとめていただけたと思っていました。
議員になる以前の話ですが、私がネット上で情報発信を始めたきっかけも、有権者と政治の接点がほとんどないと感じたからです。
情報が流通していない以上、知り合いを応援するしかないわけで、政策本位の選挙とは言えません。
そもそも選挙があることを知ってもらうためには、候補者が動くことが望ましいと考えています。
そして、コミュニケーションのツールとしてビラは大変有効です。
候補者の目線からしても、ネット以外では、マイク一本で政策をぶつけるしかできなかったわけですが、それでは何をして良いのか本当にわかりません。
移動中の人に言葉が届くのは非常に短い時間ですし、8時から20時以外の時間は、マイクさえも使えません。
志に燃えて実現したい政策があるかもしれませんが、政策の勉強だけ頑張ったところで知ってもらうことができなければ、何も始まりません。
また、外に出て街頭に立っていても、
「なんだか怪しい人がいるな…」
くらいにしか思われません。
そこで、ポスター、看板、のぼり、チラシなどすべてを使って、知っていただくことが求められています。
ネットの印刷サービスを利用すれば、1枚数円でチラシが印刷できるため、経済的に差がついてしまう問題は少しずつ解消されているでしょう。
ポスターも様々な種類のものがありましたが、ビラに関しても斬新なものが登場し、ネット上でバズったりするのでしょうか。
ビラが解禁の未来がやってくることを考えると色々と楽しみです。
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都議選が近づいてきて、今でも様々な方からご相談をいただくようになりました。
本日も、広報物のサポートで1日が過ぎました。
今の時点では選挙が始まってからはほとんど何もできないため、事前にリソースは出し尽くしてしまった方が良いでしょう。
選挙期間中でもネット選挙に関しては制約は少ないように感じます。
私もそれなりにブログを書いてから選挙に突入しましたが、いきなりできるようにはならないため、今からでもSNSの効果的な活用法を模索したり、少しでも読んでもらえるなブログを書くなど、準備をしておくべきです。
それでは本日はこの辺で。