こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
6月には第2回定例会が始まります。
代表質問については、若者政策を中心に、もう大筋内容が決まっています。
これから議会でご答弁をいただくことが大変待ち遠しいです。
さて、以前もブログでお伝えしましたが、代表質問の公募は一旦中止にしております。
これまでのインターネットにおける代表質問公募についての考え方は、過去のブログをご参考に。
【質問を募集!】9月は定例会、議員じゃなくても議会で質問できるチャンス!
文教子ども家庭委員会など、委員会ではアドリブの会議のため基本的には私の主張を、そして代表質問は原稿を用意することができるため、一般の方にもご参加いただけるよう公募させていただきました。
基本的にはクレームのような文章ではなく、具体的な提言までお書きいただきましたが、私が代表質問を書く以上に鋭い内容をいただきました。
私ができることは、公募を受け入れることを表明すること、行政との調整程度ですが、挑戦して良かったと思っています。
今後も常時代表質問の原稿を受け付けているため、お問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。
さて、新宿区議の中では、各種媒体でメディアに露出し、特にネットでは限界までリーチできたと思っています。
いち区議会議員として、ネット世代の意見を代弁するのであればこれで良いのかもしれませんが、さらに一歩進めるために、アナログの方も重視します。
ネット政治、ネット選挙と色々と取り組んだ上で、次は気合い入れて外に出るしか無いなと思いました。
政党活動として、街頭アンケートを見かけます。
そして、駅頭中にもたくさんのご意見をいただいておりますが、もっとガッツリとやります。
大阪市天王寺区の取り組みも大変参考になります。
大阪市天王寺区:区民の声集約チーム~てんのうじ「あなたの声をつなげ隊」~ (…>「みんなの思い」が区政に反映されているまちをめざして>あなたの声をつなげ隊)
天王寺区では、平成24年8月10日の区長の所信表明演説会において、区役所職員による区民の声集約チーム~てんのうじ「あなたの声をつなげ隊」~を発足させました。
18人の職員が住宅や街角などで区民の方と1対1で話し、ご意見やご要望を伺うという全国の自治体で初めての取り組みです。多くの区民は日ごろ区政に対して意見を言いたくても、仕事や子育てで忙しく発言の機会をなかなか持てません。だからこそ、職員の方から皆さんのもとに出向いてご意見やご要望を伺うことが大切だと考えています。
今後は、サイレント・マジョリティなどを含め、区政に対する多様なニーズを集めて、区民の皆さまにとって有益となる区政運営を進めていきますので、よろしくお願いします。
その上で、何でも役所に任せるスタイルは取りたくないので、できるものは民間で対応して(特にベンチャーやシビックテックで対応できるものは僕が対応します。)、それでもどうしようもないことは区役所へ働きかける、という流れで考えています。
そして、通常はアナログだけで完結しますが、私はこの取り組みはさらにデジタルにつなげる予定です。
都議選後からすぐに新宿区内で実行していきたいので、ご協力いただけるボランティアを募集します。
街頭アンケートのノウハウをお持ちの方も、ぜひご指導お願いします!
こちらもお問い合わせフォームより、ご連絡いただければと思います。
本日はこの辺で。