新宿区議会ペーパレス化と新iPad Pro発表!どちらのサイズにしよう…

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

都議会議員選挙が近づいてきましたが、政策として議会のペーパレス化を掲げられている方もいらっしゃるようです。
新宿区議会では、私も議会改革特別委員の一人として、議会のペーパレス化を推進してきました。

ペーパレス化が進まない一番大きな原因は、コストの問題ではなく慣習の問題だと考えています。
私が議員になったばかりの時は、議場や委員会室への端末の持ち込み自体が禁止されていることに衝撃を受けました。
様々な議論を経て、ついに第2回定例会から前に進む見通しです。

すでに他自治体ではペーパレス化の取り組みは始まっています。
端末を公費で支給する事例もありましたが、せっかくインターネットに接続できても利用制限がかかってしまうとあまり意味がないと考え、私たちは各自で端末を購入するという方針になりました。

さて、新宿区議会でもペーパレス化が推進されるタイミングで、タブレット端末を購入しようと考えていましたが、タイミングよく新型のiPad Proが発表されました。

ホームページでは、動画でその性能のすごさを見ることができます。

iPad Pro – Apple(日本)

現在は、初代iPad Airを利用しています。
発売当時は驚くほど優れた端末だと思いましたが、今では古い機種なので買い替えのタイミングな気もします。
Apple Pencilを利用して紙の資料のように書き込みたいので、やはりiPad Proを購入しようと考えています。

問題は、10.5インチと12.9インチの二つのサイズ、どちらを購入するかということです。
私が利用しているiPad Airは9.7インチですが、端末自体の大きさも10.5インチに比較的近いです。
A4サイズの資料を読むには少し文字が小さいなと感じることがあります。
また、Smart Keyboardも購入する予定ですが、iPadのサイズが小さいとキーボードも小さくなってしまいます。
手が大きいため打ちにくさも心配です。

一方で、12.9インチだとほぼA4に近いため魅力的ですが、私が利用しているMacBookよりも大きく、キーボードも合わせて持つと重いという欠点があります。
また、現在利用しているMacBookとApple Watchはローズゴールドなので、色も統一しようと思いましたが、10.5インチしかローズゴールドは用意されていません。

10.5インチの実物を見てから判断しようとは思いますが、これは本当に迷います…。
iPad Proをご利用の方は、アドバイスをいただければ幸いです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社