立憲民主党が支持を表明。新宿区長選挙で自由党・共産党等が推薦する「のざわ哲夫さん」

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

11月11日は、新宿区長選挙の投票日です。
以前もブログに書かせていただきましたが、私が新宿区長選に立候補をすることはありません。
これまで同様にどこの陣営にも加わりませんが、新宿区長選に関連する記事は多めに公開します。

候補者の顔ぶれが明らかになってきました。
自民党として区議2期、都議2期を経験し、2014年から現職の「吉住健一新宿区長」です。
そして、現職に挑戦する自由党「のざわ哲夫さん」です。

本日は四谷区民ホールで開催された「のざわ哲夫さん」の「変えよう新宿!区民の集い」にお邪魔さていただきました。

のざわ哲夫さんのホームページはこちら。

nozawa

のざわ哲夫さんは東京大学経済学部卒業で野村證券でお仕事をされ、コンサルティング会社の社長、自由党の支部長として活動を継続されてきました。

本日のイベントでは市民(≒野党支持者)のみなさまが集まり、会場は立ち見がでる状態でした。

会場には各党から応援に駆けつけ、新社会党東京本部委員長 福田 実 元北区議会議員、緑の党全国共同代表 橋本久雄 小平市議会議員、立憲民主党 手塚仁雄 衆議院議員、日本共産党書記局長 小池 晃 参議院議員、自由党副代表 青木 愛 参議院議員からスピーチがありました。
また、自由党の山本太郎参議委員議員、玉城デニー沖縄県知事からのメッセージも読み上げられました。

立民都連幹事長 手塚仁雄 衆議院議員から、立憲民主党の「支持」が決まったことが発表されました。
立憲民主党、日本共産党、新社会党、緑の党による、推薦、支持を得ています。
社会民主党の姿は見えませんでしたが、野党統一候補として挑戦される見通しです。

のざわさんから、デモの出発地として認められる公園が4つから1つに減ってしまったこと、特殊詐欺対策のために65歳以上の個人情報を警察に提供することについて問題提起がありました。
また、450億以上の積立金を取り崩し、区民生活へ還元することを訴えられていました。

選挙期間中にも詳しく政策についてご説明をさせていただきます。

今回の区長選でも、候補者への取材記事はもちろん情勢調査を実施し、その結果をコンテンツにさせていただくことを検討しております。
積極的に区長選を盛り上げていきたいので、何か良いアイデアがあればご提案いただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社