新宿区長選挙候補者質問Pt.2「のざわ哲夫候補、野党共闘の足並みについて教えてください!」

新宿区長選挙の候補者質問の続きです。

吉住健一候補への質問は、こちらをご覧ください。

新宿区長選挙候補者質問Pt.1「吉住健一候補、日本会議や吉住ホームとの関係を教えてください!」

2018.11.10

続いては、野党6党が支持する「のざわ哲夫候補」への質問です。

前回の2014年新宿区長選挙では、自公推薦の「吉住健一候補」と共産党推薦の「岸まつえ候補」の一騎打ちとなりました。
今回も一騎打ちという点では同じですが、自公に対する候補者は野党共闘が進み、6党支持の「のざわ哲夫候補」となりました。

野党共闘は、新宿区内でもすでに定着した枠組みです。
2017年衆議院選挙では、立憲民主党公認の海江田万里候補が自民党公認の山田みき候補を破った野党共闘の強さは、記憶に新しいです。

伊藤:野党統一候補ですが、各党からは推薦ではなく支持となりました。政党によって温度差があるようにも見えますが、一致団結して戦えているのでしょうか。

のざわ候補:立憲民主党、日本共産党、社会民主党、新社会党、緑の党、自由党からご支持をいただき、感謝にたえません。デモ規制や個人情報の警察への提供をすすめる現区政を変えようという思い、市民と野党の共同の流れを前にすすめようという熱意が託されたものと、重く受け止めております。この選挙戦では、それぞれの党がそれぞれの立場で大奮闘をしていただいています。私は、この期待にこたえるべく最後までたたかいぬく決意です。そして、「市民と野党が力をあわせれば必ず政治は変えられる」ということを新宿から示していきたいと思います。

伊藤:野村證券や経営者としてのご経歴があることは、吉住候補との大きな違いのように感じます。民間のご経験は、どのような点で政治に活かせるとお考えでしょうか。

のざわ候補:野村證券に勤めていた時、旧大蔵省の外郭団体に出向し、国家戦略の策定に携わらせていただきました。民間企業が蓄積している知恵と経験は行政の施策に必ず結びつくものと思います。
その後、独立して経営コンサルティング会社を立ち上げましたが、1人自営業です。初めのうちはなかなかうまくいかず、年収100万円で食うや食わずの時もありました。幸い大学時代の友人に助けられ、共同事業で経営は好転しましたが、苦しかった時の体験は忘れられません。事業を起こすことの難しさとやりがい、人と人とのつながりの大切さを学ぶことができました。
 アベノミクスで大企業は大もうけをしていますが、中小企業、自営業の苦しさは変わっていません。「上は熱く、下は冷たい」沸かしたてのお風呂のようです。かきまぜて全体を「いい湯加減」にすることが大切です。
新宿のまちを支えているのは中小企業、自営業のみなさんです。新宿駅周辺の大規模開発に偏ってきた新宿区の産業政策を転換し、新宿のまち全体が潤う方向で施策をすすめていきます。さしあたって、他の多くの自治体ではすでに実施している、住宅リフォームへの助成、商店の改装の際の助成、そして染色・印刷製本など地場産業の活性化から始めます。

伊藤:新宿区でプライベートの時間をどのように過ごされていますか。何をされているのか、場所やその理由を教えてください。

のざわ候補:プライベートでは読書が趣味ですが、最近は忙しく読書する時間がありません。
 
伊藤:前回の新宿区長選挙では、20代の投票率は非常に低く、11%でした。選挙に行くか迷っている若者が政治に希望が持てるよう、メッセージをお願いします。

のざわ候補:アメリカの中間選挙では、下院で与党共和党が敗北しました。民主党には若者の支持が集まりました。この背景には、格差と貧困の広がり、トランプ政権が、女性や移民を差別してきたことへの強い反発があります。若者が動けば政治は変わります。
私の区政にのぞむ基本姿勢は「誰一人も取り残さない新宿」です。私が区長になりましたら、給付制奨学金の拡充、若い世代への家賃補助の拡充、スポーツ施設料の軽減、認可保育園、学童クラブの増設などをすすめます。とりわけ、公契約条例を早期に制定し、区が契約した企業で働く方の賃金の引き上げ、時給1500円をめざします。
新宿は若者のまちです。自由と多様性と文化を大切にするまち新宿をつくり、若い世代が、「区政が変われば生活がよくなる」と実感できるような施策をすすめる決意です。
今度の区長選では、どうぞ投票に行って、ご一緒に新時代新宿をつくりましょう。

立憲民主党が支持を表明することが遅かったこと、推薦ではなく支持で足並みをそろえたことについては気になっていました。
しかし、海江田万里衆議院議員が街頭演説をされ、野党共闘としてのアピールにもつながったのではないかと考えています。
のざわ哲夫候補、お忙しい中ありがとうございました。

また、民間でお仕事をされていた期間が長いことも一つの特徴です。
行政に関わるお仕事に携わられたこともわかりました。

新宿区長選挙の詳しい情報は、まとめ記事からご覧ください。

2018年新宿区長選挙がわかる!吉住健一・のざわ哲夫候補者まとめて比較

2018.11.05

明日11月11日(日)は、新宿区長選挙の投票日です。
ぜひ、棄権することのないよう、足をお運びください。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。