崖っぷちの厳しい現実。勝つ覚悟を決めて一週間で奇跡を起こす!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

統一地方選挙の前半戦が終わりました。
私の仲間も複数名挑戦していました。

当選された方、おめでとうございます。
一方で改革派の無所属・諸派については、厳しい結果も多く確認しています。
かなりの活動量をこなされている方もいらっしゃり、政治の難しさを感じています。

私も国政政党や組織の支援がない立場からの再挑戦となります。
しがらみがないと言えば聞こえは良いですが、出たとこ勝負でリスクも大きいです。
マスメディア等でよく取り上げていただいたこともあり、
「伊藤さんは大丈夫でしょう!」
とのご意見をいただくこともあります。

過去のブログでもお伝えしてきましたが、メディアでの露出=区内での支持者数ではありません。
情勢は当事者であればわかることですが、2期目は非常に厳しい戦いになる見通しです。
4年前にも自分が崖っぷちであることを認識しながら活動に取り組みましたが、
「始発終電キャンペーン連発してるし、トップ当選間違い無いでしょ!」
と、なかなか信じてもらえませんでした。

結果は、あと数十票失うと落選という大苦戦で、4年前の選挙では、組織票、政党支持票の壁を身をもって体験しました。

もちろん、大きな組織もまた民意です。
組織がない戦いを選んだ以上、さらに努力をしてご評価をいただくしかありません。

具体的には、区民参加型の議会活動、そして早朝や深夜まで街頭活動に取り組みました。
また、ブログやSNSは365日休まず更新してきました。

4年前と同様、1週間あれば奇跡を起こすことができると信じています。
最初から全力投球なので特別なことはありません。
本日も早朝から駅に立ち、日中、夜と雨に打たれました。
しかし、お一人でも多くの方にレポートをお渡しすることができました。
地道な活動が、政策を知っていただく機会となり、ご支援につながるものだと信じています。
結果を出して、国政政党や組織の支援がなくても、地方では仕事ができることを証明します。

国政政党や組織の支援なしで2期目にのぞまなければ、区議会議員を続ける意味はありません。

少し前にお世話になっている新宿区民の方からご連絡をいただきました。
その方から、ご支援をいただき、100万円プロジェクトも達成できました。
口座を確認して手動で更新する必要がありますが、一足先に御礼申し上げます。
対応が追いついておりませんが、複数の方からご支援をいただきましたが、後ほど個別にご連絡をさせていただきます。
プロジェクトの達成については、確定次第別日にブログでご報告させていただきます。

また、4年前から支えてくださっている方からも激励をいただくことが増えました。
さらに、当選後に一人会派ではありますが活動にご共感いただき、ご支援の表明をいただくこともありました。

これまでの多大なるご支援に報いるためにも、必ず結果を出します。
繰り返しになりますが、いつも通りの活動を続けることが効果的だと考えています。

明日は始発から下落合駅に立つ予定です。
晴れる予定なので、気合いを入れて活動します。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社