チョイスした二曲は、Daft PunkのRobot Rock、The BeatlesのTaxman

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

今夜は、先日告知をさせていただいた、テクウィズです(でした)。
前回はAIと教育、そして今回は情報セキュリティについてご説明をさせていただき、ディスカッションをいたしました。
この2つのテーマについては、今後もブログ等でご説明をいたします。

また、ゲストが曲をリクエストするコーナーがありました。
なるべくテーマに合わせた楽曲を選ぶようにしました。

一曲目は、Daft PunkのRobot Rockです。
サンプリングという別の楽曲等から音を採取し、編集して組み合わせることで曲が作られています。
古くから用いられている手法ですが、機械学習やコンピュータの特性に似ていることやタイトルもAIらしいもので選びました。
Daft Punkは、仮面を被ったサイボーグのようなユニットです。
ユニット名は「愚かなパンク」という意味ですが、前身はロックバンドでした。
レビューで「daft punky thrash」と酷評され、バンド名に採用したとのことです。
ロックな楽曲が多いこともバンド時代の感性が活かされているように感じます。

若干フライングになりますが、二曲目は、The BeatlesのTaxmanです。
この曲は、税に関する歌です。
政治家として、課税の妥当性を議論すること、また税の使い道をより良いものにするよう心がけています。
歌では、与党、野党問わず取り上げることで、中立性を保つ努力をされている点も秀逸です。
トリッキーなベースラインも必聴ポイントです。
さらに、TaxManが収録されているアルバムRevolverでは、逆再生など先進的な取り組みが行われています。
以降、4人編成のロックバンドの域を超えイノベーティブな技法を多数取り入れることになりますが、その予兆を感じることができる一枚です。

音楽をする機会も減り、遠ざかってしまいました。
しかし、幼少期にはじめたピアノから数えると演奏や作曲は一番没頭した活動でした。
また、機会があれば楽しみたいと考えておりますので、ぜひ演奏会や創作活動等でお声がけいただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社