居眠りと根本的な対策について

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

最近は、議会の居眠りについてニュース等で取り上げられることがあります。
マスコミのみなさまからは、厳しい目を向けていただき、大変ありがたく思っています。

まず、私は居眠りをしません。
前日にたくさん睡眠をとっていることが一番の対策です。
ランチにご飯を大盛りにしてしまうと、眠くなるので注意が必要です。

私自身は、居眠りをしないように気をつけています。
しかし、自分が発言する機会もなく、1日中座って音読を聞いている状態の会議がある状況は眠くなってしまうかもしれません。

もちろん、他の議員が質問されていることを聞くことは大切です。
しかし、音読よりも書面でいただいた方が頭に入ります。
(私も今は体力的になんとかなりますが、40年歳をとったら辛そう…)

余程のことがない限り、発言の機会がある議会では居眠りをしないでしょうし、話しながら寝てしまう方がいらっしゃれば、批判より前に心配になるはずです。

音読をひたすら聞いているような会議は書面にして中止にすることを提案してきました。
根性も大切ですが、無理をせずにより生産的に解決すべきことだと考えています。

報道等でもそのような方向性でご提案をいただけると個人的には嬉しいですが、あまりおもしろくはなりませんね。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社