教育こそEBPM!シンクタンクの設置も

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

第三回定例会では、教育について質問します。
今回は、EBPMについて質問を予定しています。

これまで、主に区長が所管する事務についてEBPM(エビデンスに基づく政策立案)の導入を求めてきました。
エビデンスのないことに対して納税者負担が発生しているという状況は問題であり、早急にEBPM中心に転換すべきです。
現在、新宿自治創造研究所という新宿区のシンクタンクでEBPMの研究を進めています。

一方で、教育についてはシンクタンクの対象外です。
しかし、教育の質は教員に依存しています。
子どもたちこそEBPMで適切な教育を提供することが求められます。

学校教育についてもEBPMを推進すること、それに基づいた戦略を立案することが求められます。
そのためには、戸田市のように教育に特化したシンクタンクを設置することも有効です。

教育政策シンクタンク – 戸田市公式サイト

公開されていた資料を読みましたが、とても参考になりました。
新宿区からさらなる教育改革を推進します。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社