学校のごとく新宿区議会も夏休み状態へ。教育についてひたすら学ぶ日々へ突入

本日の午前中には高校生議員インターンシップの報告会へ参加させていただきました。

高校生の一人から、
「公約にあるやりたいことだけでなく、税に対する姿勢もチェックする」
など大人顔負けの鋭いご意見が出ていたことに心を打たれました。

改めて、3日間お疲れさまでした!

午後はNPO法人YouthCreate様のイベントへ。

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若者の政治参加(シティズンシップ教育)に関するイベントで、
高校生・大学生はもちろん、
なんと中学生の参加者も発見!!

プログラムの1つをご紹介させていただくと、
このような選挙公報を読んだ上で、候補者へ投票・意見交換をするものがありました。

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このような取り組みを学校教育でも積極的に取り入れていくべきです。
議員になって最初の代表質問でも「若者の政治参加」をテーマにさせていただきましたが、
一歩でも前に進めるために今後も継続的に取り組んでいきたいと思います。

8月に突入したことで、本会議、そして委員会も一切なし!
新宿区議会は事実上の夏休み状態に突入しています。
(議会日程にはありませんが「臨時会」が開催される可能性はあります)
議会日程(新宿区ホームページ)

一方で、月額50万以上の議員報酬が口座へ振り込まれているという事実も忘れてはいけません。

議会へ毎日足を運んだり、
政策の勉強をしたり、
あるいは夏祭りに参加しまくることも大切だと思いますが、
それだけで優れた議員になれるわけではありません。

この8月は区役所から離れ、自由な時間が捻出できるので、
「教育領域」に関する新しい知見を得たいと考え行動中です。

貴重な夏休みにも関わらず政治に向き合う中学生・高校生、大学生、
それを支えるNPO法人の皆様に敬意を払い、
私もこの夏に「成長」できるよう頑張っていきたいと思います。

明日も良い休日を。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社