這ってでも多数決へ…!が通用しない時代に

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

地方議会では、本会議という議員全員が集まる会議で多数決により意思決定を行います。
議論の過程も大切ですが、本会議最終日に行う議決で意思が反映することが一番重要だと考えています。

多数決の際に代理人をたてることや書面による意思表示ができません。
会派で議論して意見を一致させることもあるので強く意識することになりましたが、体調が悪くても命がけで議決をしなければならないとプレッシャーを感じます。

しかし、昨今では体調が悪いときは自宅待機が当たり前になりました。
無理をしないことはとても良いことですが、責任が重い仕事をしていると複雑です。

もう一度多数決をして結果をひっくり返すということもできますが、おそらく非難されます。
事前に意思表示をしておいて、非公式な形でその結果を反映することも考えられますが、これも非難されるでしょう。

私も議席の重みをさらに感じるようになりましたが、本会議の議決について地方自治法改正の必要性を感じています。
しかし、今年に入って総務省はオンライン質問は問題ないと見解を示しており、前に進みつつあります。
国の動向を注視しながら、オンラインかつ非同期のコミュニケーションでこのようなリスクを回避できるよう声をあげていきたいです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社