初の公認会計士試験とその結果

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、公認会計士試験を受験してきました。
一次試験は短答式と言ってマークシート方式です。

鉛筆を投げれば受かりそうですが、答練では40%程度しか得点できずに6択なので意外と当たらないなと思っていました。

問題を持ち帰ることができますが、CPA会計学院では番号を入力すると自動で採点してくれるシステムがあります。

結果は、67.2%となりましたが、70%が合格ラインと言われていたので4割もいけば良いと思っていたので想定以上に得点する結果となりました。

昨晩最後の教材を終えたくらいで、監査論に至ってはまだ十分に対策ができていませんでしたが、同じ75点でした。
どちらも答練の時点では50点ずつだったので、勉強の成果もあるかもしれませんが、本試験の方が簡単だったのかもしれません。

一番自信がなかったのが管理会計論です。
簿記1級ではこの科目は72%でしたが、答練で計算0点をとってしまいました。
重要性や傾向がかなり違うことに戸惑いましたが、本試験では簿記1級レベルで正解できる問題も出て点数が伸びました。

一番点数がとれたのは、財務会計の理論です。
試験中は見たことがない問題ばかりで自信がありませんでしたが、ほとんど正解していてむしろ上位になっていました。
財務会計の計算も連結などは簿記1級レベルだったので得点できました。(6月の1級本番の連結ミスで不合格でしたが)

今回は記念受験でまだ予備校のカリキュラムを終えていませんが、5月は本気で結果を出しにいきます。

公認会計士試験にカツ!

それでは本日はこの辺で。