リモートで決算特別委員会での質疑と討論

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、決算特別委員会で行われた会派の質疑をインターネットで視聴しました。
現地で傍聴していましたが、育休のためリモートです。

会派の鈴木委員による質疑では、命に関わる重要な区政の複数の分野が取り上げられ、その後の討論では、会派として賛成の立場を表明しました。
委員のみなさま、ありがとうございました。

私個人として、決算の際に最も重視するのは、当たり前のことですが数字が正しいかという点です。
まず、監査意見に問題がないこと、そして質疑に対して適切な答弁がなされるかに注目していますが、会派としてもこの方針は一致しています。

決算委員会以降であっても、自治体の経営改革を進めることに活かすことが大切です。
自治体には企業のような利益という指標がないため、どうしても予算に注力しがちで、決算は軽視されやすい傾向があります。
管理会計の仕組みをしっかり整備し、自治体の経営を強化できるよう、議会で提案してまいります。

それでは本日はこの辺で。