伊那市の中学生が育てたラー油「長谷の太陽」

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

先日、長野県伊那市へ伺った際に、お土産で「長谷の太陽」というご当地ラー油をいただきました。

このラー油、なんと伊那市立長谷中学校の生徒のみなさんが育てた「八房とうがらし」から作られているとのこと。ネギやニンニクも中学校で育てた完全無農薬の有機野菜で、仕込みまで手作業というこだわりの一品です。

さっそくサラダにかけてみましたが、ピリッとした辛さと旨みがあって、ドレッシングいらずの味に仕上がりました。パスタやスープ、冷奴など、いろんな料理に合いそうです。

伊那市とは、新宿の地名の由来にもなった高遠藩・内藤家のつながりから、長年友好都市として交流があります。新宿区にも「内藤とうがらし」という伝統野菜がありますが、伊那市の「八房とうがらし」もまた地域に根ざした存在。中学生たちが地元の農産物を活かして商品をつくるという取り組みは、地域の未来につながる素敵な活動だと感じました。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社