KIJIM@を利用して、初の期日前投票をしてきました

本日が参院選の投票日でした。
とにかく晴れて投票日和になったので良かったです。

私は昨日、初の期日前投票に行きました。

そこで、早速、期日前投票所マップ「KIJIM@」を利用しました。
(本当はどこで投票できるかよく知っていましたが、自分も携わったので。笑)

過去のブログはこちら↓
みんなでキジマろう!期日前投票マップ「KIJIM@」こそ真の選挙啓発になる

実際に使ってみて、行こうと思っていた投票所の位置が出ていて安心しました^^

「KIJIM@」は最終的に1万以上のアクセス、Twitterでも10万インプレッションとなりました。

今後もKIJIM@は続きます。
都知事選も近づいているため、ぜひ周囲にも「キジマろう!」と呼びかけてみてください!

実は今回初めて期日前投票を利用してみましたが、一枚用紙を記入するくらいで、通常の場合とほとんど変わらずすぐ投票できました。
妻と一緒に期日前投票に行きましたが、私たちの後にも、若い女性の二人組が投票をしていました。

期日前の投票数は過去最高になり、浸透してきているようです。

ふと思ったのが、投票日の前に意思表示をする人が増えたということは、選挙期間以外で名前を覚えてもらうこと、もっと言えば政策や人間性を知ってもらうことが重要になったと言うことです。

しかし今の公職選挙法では、選挙活動ができる日数は決まっていて、選挙期間より前に投票を呼びかけることも禁止されています。

通常の政治活動では選挙に関する話をすることはできず、
「新宿区政に挑戦中の伊藤です!」
と自己紹介をしていましたが、聞いてる方からすれば、
「はっきりしろよ!」
と思うのではないかと思います。

組織票であれば問題はないと思いますが、期日前投票はオッケーなのに、政見放送や選挙公報で候補者の情報を得るまでは結構時間がかかってしまいます。
実際に今回期日前で投票をしてみたからこそ、制度自体の問題提起や、自分の選挙も期日前投票を想定した戦略を考えなければいけません。

選挙の総括記事は、選挙ドットコムに寄稿します。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社