掃除が苦手だった私でも楽しんでできる!「グリーンバード新宿」について

本日は、私が最近地区のリーダーをさせていただいている、(西早稲田・神楽坂・大久保)
「グリーンバード新宿」の活動についてご紹介します!

グリーンバード新宿のメインの活動は、
新宿区内の清掃活動です。
平日休日合わせて月6回ほど行われています。

 

清掃活動と聞くと、「大変そう」というイメージがあるかもしれませんが、
グリーンバード新宿は誰もが楽しく清掃活動に取り組むことができます。

というのも、清掃中は参加者同士で楽しく会話をしながら
ゴミを拾いをするのがメインなのです。
話しながら気軽にできるので、とっても和気あいあいとした雰囲気です。
幅広い世代の方々が参加されているので、
普段なかなかお話しないような方と出会えるのも魅力かもしれません。
こういった雰囲気なので、日本一ゆるくて楽しいお掃除!?かもしれません。
もちろん、楽しみながらも清掃活動を一生懸命取り組んでおります!

そんなグリーンバード新宿なので、
様々な世代の友達ができるようなホットなコミュニティが形成されてきました。

新宿区内の方はご存知の方も多いかもしれませんが、
ベストセラー「五体不満足」の著者としても有名な
乙武洋匡さんが代表をされています。
乙武さんのバックグラウンドも影響してか、
車いすの方、耳が不自由な方、発達障害の方など
様々な方が参加しているのも大きな特徴です。

そして、グリーンバード新宿ではそういった方も特に抵抗無く、
みんなで友達になっていこうというムードがあります。

幅広い世代や、様々なバックグラウンドを持った
普段なかなかお会いすることができないような方と
仲良くなれるというのが本当に楽しいところだと思っています。

 

私がグリーンバード新宿に参加していて気がついたことは、
地域のコミュニティは最大の「学びの場」であるということです。

現代の社会において、教育をする場は学校だけではありません。
多様化するニーズに対応していくためには、
地域や家庭が連携をして教育をする環境を整えて行く必要があります。

以前、乙武代表が
「グリーンバードを自由研究の題材にしてみたらいかがでしょうか?」
という、おもしろいアイデアをソーシャルメディア上で書かれていました。

小さい頃の原体験というのは一生の財産になります。
様々な世代の方と触れ合うことは非常に良い学びの機会になると思います。

そして、「学ぶ」ということは学校に通っている人たちのものだけではありません。
グリーンバード新宿はお子様から、シニア世代の方までが幅広く参加をするコミュニティです。

だからこそ、どんなバックグラウンドの方がいらっしゃっても
多くのことを学べる場だと思っています。


小学生の頃は、
ぞうきんを丸めたボールとほうきのバットで野球をしたり、
デッキブラシとタワシでカーリングをしたり
掃除が苦手で、掃除の時間は遊んでばかりだった伊藤ですが、
(みなさんも、そんな経験あるのでは…?)
今では清掃活動の時間が楽しみで仕方がない人間になりました!

私は、西早稲田・神楽坂・大久保地区でリーダーを担当させていただいています。
ぜひみなさんも、グリーンバード新宿に気軽に参加をして
一緒に気持ちの良い活動を体験していただきたいと思います。

それでは本日はこの辺で!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社