本日から決算特別委員会がスタートしました。
私は総括質疑として、9月24日(水)10時〜
51分間お話をさせていただきます。
決算書のリンクになります。
決算書・実績報告
決算特別委員会の総括質疑といえば、
決算・財政など自治体経営の議論「だけ」をするものだと思っていました。
しかし、「会派として推進したい個別事業の話」をしたり、
時には国政で議論されているテーマまで幅広く議論されていました。
税制など、私も国政に関して主張したいことはたくさんあります。
新宿区に関する話に集中するというルールは変えずに、
様々な政治思想を受け入れ理解した上で活動をしていきます。
今回は、新宿区政の決算、財政に関する話を中心に、
精一杯の質疑をさせていただければと思います。
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新宿区では、区民が主役のまちづくりを推進しています。
区民の皆様からの税を活用し個別事業を推進して欲しいとのご要望はあると思いますが、
決算・財政に関しては距離が遠いと感じていました。
民間企業の売上にあたるものは「税」であり、
歳入が業績の影響を受けづらいことや、
予算に基づき事業を展開していくということからも、
行政では決算よりも予算を重視するという傾向もあると思います。
決算特別委員会が年に一度の貴重な機会であることからも、財政の話をしないことは少々もったいない気もします。
加えて、昨日公会計に関する問題提起もさせていただきましたが、
誰でも一目でわかる財政関連資料を充実させる必要もあります。
また、決算区民委員のように、
区民が主役になり、決算に取り組む場も必要だと考えています。
それでは本日はこの辺で。