こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、都立新宿高校の文化祭「朝陽祭」へ。
高校生のバンドを眺めながら、学生時代を思い出し昔を懐かしみました。
さて、新宿区議会では、18歳選挙権や主権者教育を踏まえ、区内高校との連携強化を訴えてまいりました。
主権者教育と言っても、何も政党政治の政局や安全保障の話ばかりではありません。
学校と自治体の関係は切り離せません。
高校でも、街のことを学び行動する機会をつくっていくことが大切だと考えています。
新宿区の文化や歴史に触れることも、一つのアプローチだと考えています。
「新宿」の由来は、江戸時代の宿場町である内藤新宿です。
高遠藩(現在は友好都市の伊那市)内藤家の下屋敷があったことから、内藤という名称がついています。
新宿高校の住所は、新宿御苑に隣接する内藤町にあります。
そこで、今年から内藤とうがらしを育てる取り組みが始まりました。
すでにテレビにも取り上げられ、今回の文化祭でも発表されています。
また、内藤とうがらしを使った、焼きそばとフランクフルトをいただきました。
私がこの取り組みに関わったきっかけは、こちらのブログを新宿高校の先生にお読みいただいたことでした。
内藤とうがらしプロジェクト、新宿区・伊那市友好提携10周年記念「友好・愛のチョコ」を発売 |
内藤とうがらしプロジェクトの成田さんをご紹介させていただき、その後は順調に話が進んでいったようでした。
最初の段階でご案内をさせていただいたくらいしかお役に立てませんでしたが、できることはやってみて、どんなテーマであってもブログで発信していくことが大切だと実感しました。
新宿高校の生徒さんには、グリーンバードのお掃除にもお越しいただいたことがあります。
引き続き、新宿区内での高校生が充実するよう、議会内外で取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。