内藤とうがらしサミットへ!新宿区立小中学校高校等が教科書を超えた学習の実現

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

先日は内藤とうがらしサミット2017へ伺いました。
内藤とうがらしとは、内藤家の下屋敷出会った江戸時代に栽培された伝統野菜です。
内藤とうがらしサミットでは、新宿区立の小中学校、高校、大学、専門学校から、内藤とうがらしに関する発表が行われました。
栽培の様子、辛み調査、料理屋グッズ作りの様子などが発表されました。

詳しくは新宿御苑のホームページにも記事が公開されていますが、

2017新宿内藤とうがらしサミットが開催されました(新宿御苑)

都立新宿高校での内藤とうがらしへの取り組みは、立ち上げの際に少しだけお手伝いさせていただきました。
内藤町新宿御苑の一角に校舎があり、まさに内藤とうがらし発祥の地と言えます。

さきほどの記事でも私のコメントを掲載いただいていますが、内藤とうがらしをテーマに理科、社会、家庭科など、横断的な学習が可能となります。

新宿区の歴史や文化についての学びは、新宿区で学んでいるからこそ価値のあることです。
生きた学びがきっかけで、もっと新宿区のことに関心を持っていただきたいと思います。
そして、社会人になってからも新宿区に魅力を感じていただきたいです。

現時点では学校の活動が中心で、内藤とうがらしに関してご存知ない方もたくさんいらっしゃると思います。
SNS等での情報発信などを積極的に行い、さらに認知度を高めていきたいと思います。

それでは本日はこの辺で。