こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
昨日から新宿区議会第一回定例会がスタート。
2018年に入って最初の定例会ですが、初日は吉住健一新宿区長による区政の基本方針説明が行われました。
基本的な政策や予算について、区長からご説明をいただきました。
内容はすでにインターネット上にも公開されていますので、ぜひご一読いただければと思います。
ページを開いてみると、大量の文章が出てきます。
事前に原稿がつくられていて、それを音読されています。
私の手元にも原稿が配られていましたが、その量はA4で30ページを超えていました。
もちろん、予算規模2,000億円以上の新宿区政について説明するためには、この量でも不十分ですが、読みあげるだけでも1時間かかります。
吉住区長も途中で咳をされながらご説明されいて、大変だったのではないかと思います。
区政の方針をより深く知りたい方は、予算案をチェックすることが大切です。
平成30年度予算案はこちらからダウンロード可能です。
自治体経営の観点からどのような区政をつくっていくのかを決めることが、議会の仕事です。
区民からお預かりしたお金が原資であり、限られた財源から優先順位をつけて区政運営を行っていかなければなりません。
公開されていると言っても、区政の基本方針説明や予算案を読むのは大変だと思います。
引き続き、ブログを通じて新宿区政についてどこよりもわかりやすくお伝えさせていただきます。
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来週は、代表質問を控えています。
今回はつくば市で視察させていただいたRPAなどICTについてや、政策の優先順位、そして若者の区政参加について、質問をさせていただく予定です。
区長や他会派、そして区民のみなさまにご理解をいただきながら、新宿区をもっと良くするための政策を一つでも多く実現します。
本日はこの辺で