こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、オンラインで初のデータシティ勉強会を開催しました。
Zoomでイベントを主催したことははじめてでしたが、参加者のみなさまにもサポートをいただきながら進めることができました。
新型コロナウイルスダッシュボードを開発された福野泰介先生にお話をいただきました。
COVID-19 Japan – 新型コロナウイルス対策ダッシュボード #StopCOVID19JP
医療崩壊に注目集まっていましたが、データから病床の状況等が確認できるダッシュボードが多くの方に活用され、200万ほどのアクセスが集まったそうです。
理想的にはCSV等のオープンデータで公開が良いのですが、PDFから人力で対応されていたり、ご苦労もあったようです。
Code for Shinjukuでも何度かご紹介をさせていただいた東京新型コロナグラフとSHINJUKU EATS(β版)を公開しています。
東京新型コロナグラフ | 最も効率よく23区市町村実効再生数(Rt)・感染者数比較
新宿区テイクアウト・デリバリーのお店 | SHINJUKU EATS(新宿イーツ)β版
SHINJUKU EATSはまだβ版です。
試験的に新宿区のデータを入力していますが、PDFだったので私が入力しましたが、3時間かかりました(笑)
PDFがExcel等で作成されている場合には、扱いやすいデータで公開していただけるようお願いしております。
民間で作成されたデータと私が個人的に食べ歩いたお店も登録した上で、日曜日目処に正式な公開を予定しています。
新型コロナウイルスに関して至らないこともあると思いますが、オープンデータ・オープンソースは一気に加速をしたと感じています。
それでは本日はこの辺で。