学生が運営!政治メディア「Vote→Japan」誕生!

本日は7月に学生さんが運営する政治メディアが誕生したというニュースのご紹介から。
九州発、若者に政治ニュースを届けるメディアVote→Japan

昨日の「日本を元気にする花火」もそうですが、
私たちの党が運営Webサービス「VoteJapan」と名前が似ているということもあり、
なんだか親近感がありますね^^
Vote→Japan「若者の若者による若者のための政治」

ご参考までに、日本を元気にする会のVoteJapanはこちらです↓
VoteJapan~直接民主型議論&投票プラットフォーム~

Vote→Japanの運営母体は九州大学の学生さんとのことで、
若い方がネットで情報発信をするという取り組みは素晴らしいことだと思います。

私が政治に関心を持ったタイミングは、
2013年のネット選挙が解禁した頃でした。

2913年に当選された音喜多都議のご活躍や、都知事選挙における家入さんのネット選挙を見ていても、
「これから社会がネットを通じて社会が変わっていく!」
と確信をしました。

ちょうど2014年には新宿区長選、衆議院選挙がありましたが、
ネット選挙の状況を調べたところ、
新宿区政に関する情報がほとんど発信されていないことに気がつきました。

実験的に選挙のまとめを作ってみたところ、
一定のアクセスが集まり、個人的にも更なる可能性を感じました。

現職の政治家になった今でも、
基本的にインターネット(当サイト)を軸においた、
議会活動を展開しています。

議員秘書を経験して、地盤を引き継ぎ選挙に立候補するというパターンだけではなく、
政治メディアを運営してからネット議員として選挙に立候補をする
という新しいパターンが今後たくさん出てくるかもしれません。

18歳選挙権が決定したことで、
政治メディアによる情報発信、主権者教育に関するワークショップなど、
自発的な動きが活発になっているのは素晴らしいことです。

こういった活動を本格的に取材をしたり、
実際に立候補してネット選挙を行うことは難しいと思いますが、
無料ではじめることができるブログやSNSの登場により、
誰もが気軽に政治に関する情報発信をすることができるようになりました

インターネット×政治の領域は、
これからも急速な発展をしていくことになるでしょう。
私も新世代を牽引できるように頑張ります!
そして、今回ご紹介した学生さんのような、
新しい世代の取り組みにも期待したいと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社