こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日から一泊二日で、日本政策学校の視察プログラムで北海道へきています。
日本政策学校は私も9期生として入学し、なんとか無事に卒業することができました。
大臣クラスの政治家の講義もあり、大学より安くて超実践的!日本政策学校を卒業
大学院に通うと学費は数百万円かかりますが、日本政策学校は圧倒的なコストパフォーマンスで、政治について実践的に学ぶことができます。
講義に加え、政策立案コンテストや、本日のような視察があります。
卒業生は地方議員や首長になったり、あるいはNPOを立ち上げたという事例もありました。
日本政策学校は大変良い学びの場なので、改めてご紹介させていただきます。
ご興味のある方はぜひ入塾いただければと思います。
さて、夕張市と言えば、2014年におときた都議のブログが大きな話題となりました。
- 先人の蓄積を使い、後世に負担を残す…「エネルギー」の罪深さ | 東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
- 「燃えるゴミ」が燃やせない町・夕張に、暗い日本の未来をみた | 東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
- 廃校体育館でビニール栽培…もはや単一学級しかない街・夕張で教育の未来を考える
これだけのボリュームでブログを書かれたおときた都議からも、
「夕張市に一は度足を運んだ方が良い。」
と以前アドバイスをいただいたことを思い出し、まさにドンピシャな企画のため、今回参加をさせていただきました。
地元の方からも、おときたさんのブログで夕張市が話題になったとをお話されていましたし、改めて影響力の大きさを感じました。
平成18年には632億円の巨額負債を抱え財政破綻し、ピーク時の1/13以下まで人口が減少したことで、話題となりました。
火曜日から委員会があるため、一泊二日でしか時間がとれず、ゆっくりできるわけではありません。
残念ながら雨が降ってしまいましたが、バスで夕張市内をガイド付きでご案内いただき、視察を行いました。
また、明日も夕張市議会議長からお話をいただくなど、予定は盛りだくさんです。
2014年から3年経過したことで、夕張市でもコンパクトシティや、中国資本による投資など、新たな動きも出てきています。
詳しい話は、明日改めてご報告させていきたいと思います。
それでは本日はこの辺で。