大津市議会は議会版の実行計画「議会ミッションロードマップ」を策定

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、自治・議会・行財政改革等特別委員会で調査のため、滋賀県の大津市議会へ伺いました。

大津市議会と言えば、議会改革が有名です。
実は、大津市議会に関する調査は今回が初めてではありません。
災害発生時に議会がどのように動くかを決めることが重要ですが、新宿区議会の全議員が参加して、大津市議会局の方ににお越しいただき、BCPについての研修を受けました。
今回も同じ職員の方からお話をいただき、議会のICT化や議会改革についての調査を行いました。

大津市議会の特徴は、議会ミッションロードマップです。
行政には数年単位で各種計画が存在します。
大津市議会における実行計画が、議会ミッションロードマップです。

大津市議会ミッションロードマップ(議会版実行計画)の進捗状況をお知らせします│大津市ホームページ

新宿区議会でも議会のICT化や主権者教育など、良い議論が行われています。
私も議会で何が議論をされているのかブログでお伝えするように努力はしていますが、基本的には議事録を読まなければ何が議論されているのか区民が理解することは難しい状況にあります。

ミッションロードマップでは何をするかが可視化されています。
議会改革に加え、大学や専門家とも議論をしながら、「がん対策推進条例」等の具体的な政策にもつなげています。
ミッションロードマップの方向性や政策の進め方については、政策検討会議という会議で議論を行います。
一般的に議会で行われている議員と行政の間で議論するのではなく、議員間討議により協議します。
また、計画を策定して終わりではなく、議会改革に対する評価も行われています。
評価が難しいテーマですが、議会運営委員会による自己評価を行い、今後は外部による評価も検討されているようです。

大津市議会からは、後日ご報告させていただくICT化も含め、議会改革に関する様々な取り組みを学ばせていただきました。
新宿区議会も時間をオーバーするほど質問がたくさん出て、非常に濃い調査をさせていただきました。
もちろん、そのまま真似をすることが良いとは限りませんが、出張にかかった公費や視察の時間を無駄にしないためにも、新宿区議会で具体的な議会改革に着手することが大切です。

行政改革とは異なり、議会改革については、議員がその気になれば実現できることはたくさんあります。
明日も別自治体を視察させていただきますが、引き続き頑張ります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。