選挙に必要な地盤・看板・鞄。落下傘が苦戦する地盤づくり

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

選挙には、地盤、看板、鞄が必要とされています。
地盤とは支援者の多い地域、看板とは知名度、鞄とは資金を指します。

新人の場合、看板は有名人でもない限り、国政政党に所属することで手に入れます。

また、鞄については、必須ではありませんが、資金がある方がチラシの配布枚数が増えるため、有利となります。

国政選挙では、看板として知名度のある大政党の公認がほぼ必須と言えます。
一方で、地方議会選挙では、必ずしも資金や国政政党に所属する必要がなく、地盤があれば当選することができます。
地盤を引き継げる世襲候補が強くなる傾向があり、よそから引っ越してきた落下傘候補は厳しい戦いを強いられることになります。

私は妻と祖母が新宿区出身ですが、実は私自身は落下傘状態で地盤をつくるために大変苦労しました。
浮動票が獲得できる候補であれば、演説をしてカッコよく選挙で結果を残せます。
しかし、当時の私は浮動票が獲得できる見込みもなく、街頭活動に限界を感じ、地盤が必須だと判断していました。

具体的には、妻など地元出身の方に新宿区民の方をご紹介いただけるようお願いしました。
さらに、地元出身の方と街頭に立っていただくことで多くの知人に遭遇しますが、その際に私のことをご紹介いただく作戦も有効でした。
そこで私が直接つながった方に、さらなる区民の方をご紹介いただけるようお願いをしました。

もちろん、私自身も地盤を作れるよう、地域の方からご支援をいただく努力をしましたが、何よりも地元出身の方が、たくさん地域で動いていただけたことで、落下傘が抱える弱点を克服することができました。
街頭やネットなど空中戦に限界を感じられた方は、地盤を意識して動かれることも選択肢としてご検討いただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。