任期中に採択は1/8のみ。ハードル高い陳情採択の鍵は合意形成にあり

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、文教子ども家庭委員会でした。
議案の審査が行われましたが、原案通り可決、共産さんが提出された議案は否決となります。

次に陳情の審査を行いました。
陳情とは、区議会に議題をご提出いただき、審査を行う仕組みのことです。

請願・陳情について:新宿区

本定例会には、学校給食の無償化、また学童保育の基準について陳情が提出され、審査を実施しました。
結果として、どちらの案件も話がまとまりませんでした。

私の任期中には、8件の陳情が提出されました。
しかし、採択された陳情は、「性的マイノリティの課題整理」のみです。

この数字だけを見ると、
「区民の声を無視して議会は仕事をしていない。」
と見えてしまうかもしれません。

しかし、陳情や請願を提出する際には、会派や行政の理解が不可欠となります。

提案することと、実行することは異なります。

様々な利害関係社がいる中で、簡単に決められないのが政治の現場です。
数億円規模の負担が発生したり、ルールを変更する場合には、不利益を被る方が出てしまう場合があります。

もし、陳情を提出される場合は、一石を投じる意味で提出される場合を除き、可決されることを前提に動かれることをオススメします。
多数決が原則のため、特定の会派がOKするだけでは不十分で、大きな会派の合意が不可欠です。
内容についても、合意が取れる範囲へ調整することが大切です。
また、行政の立場も大切で、現場で予算や人が足りるかの確認も必要です。

対話をしながら合意形成を図ることが民主主義においては大切です。
いただいた陳情は丁寧に審査を行い、区政の発展につなげてまいります。

本日で、東日本大震災から8年目が経ちました。

今年は、現地へ訪問する等の時間を作ることはできませんでしたが、Yahoo!JAPANで「3.11」を検索いたしました。

いま、わたしができること。|3.11企画 – Yahoo! JAPAN

復興を心から祈念し、できることに取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

ベンチャー×政治。30歳最年少新宿区議会議員。無所属1人会派Startup SHINJUKUで子ども・若者のために奮闘中。365日ブロガー。機械学習。日本初のAI議員。ネット選挙。元学生起業家、楽器演奏。表現の自由。オタクとまちづくり。グリーンバード新宿。落合で妻と2人暮らし。