富士山UAVデモンストレーション。大型ドローンの可能性

本日は、御殿場で富士山UAVデモンストレーションでした。

UAVとは無人航空機、ドローンのことです。
私も小型のドローンをおもちゃとして持っていますが、人も乗りそうな大きなサイズのドローンが飛ぶ様子を見学できる機会は貴重です。

ドローンは自治体との連携が不可欠です。
主催は慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムですが、共催の御殿場市ということで市長からもご挨拶がありました。

高度が100メートルほどまで上がると目視で確認することが難しいことを確認をいたしました。
また、リアルタイムに自動運転システムでルートを決定し、飛行している様子なども大変興味深いものでした。

パネルディスカッションが行われ、世界と比較した日本の状況、制度についてなど活発に議論が行われていました。

新宿区でも新宿中央公園で実証実験が行われていますが、災害時の活用は実用化され、注目が集まっています。
また、サウジアラビアでドローンによるテロが起きてしまいましたが、これらのリスクを把握しておかなければなりません。

何よりも、日常を豊かにする可能性を秘めています。
物流や人の移動などで活用されることを期待しています。

自宅に帰ってからは、久々におもちゃのドローンで遊んでしまいましたが、夢のある分野の動向を注視していきたいです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社