熱い…!分散型金融Defiバブル

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

民間で仕事をしていると銀行からお金を借りたり、出資をいただくことがありました。
日本では資金を調達したり運用する選択肢がいくつもありますが、金融にアクセスできない方もいらっしゃいます。

このような背景からインターネット上の金融が注目されています。
特に最近はブロックチェーンを用いた分散型金融「Defi」と呼ばれるサービスでETH等の暗号資産を用いて売買(交換)や貸出ができるサービスが続々と誕生しています。

このDefiでちょっとしたバブルが起きていまして、以前から動向を注視していました。

光のDeFi、闇のDeFi 1週間で14億円を手にした”寿司”スワップの芸術的手法 (1/4) – ITmedia ビジネスオンライン

会社で発行しているERC20ステーブルコイン「ICB」もUniswapと呼ばれるDefiで取引が可能になっています。
社会勉強だと思って少しだけDefiに挑戦してみました。

市場の動きからバブルを感じて、
「ひょっとするともっとお金をつぎ込んだらそれなりに儲かってしまうのでは…?」
と欲が出てしまいそうになりました。

結果的に手元のお小遣い不足で断念することにしました。

世の中には苦労もなく儲かる話があるのかもしれません。
しかし、暗号資産の価格は乱高下が激しく、リスクが大きいものが多いです。
私の知人でも数百万単位で損失を出しています。
Defiは駆け出しである私の力量をはるかに超えたものであり、熱さで勝負をしてもこちらが火傷をしてしまいそうです。

とは言え、Defi同様に民間で行われている他の投資にもリスクがあるもので、事業や株・FX等で損失を出すこともありますし、利益を出す人には注目が集まり、自分も同じようにできるかもしれないと錯覚してしまうものです。

ブロックチェーン自体は社会の課題を解決する素晴らしいテクノロジーだと考えています。
引き続き、便利なデジタル社会の実現に向けて取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。