会議録の作成2,700時間から自動化で短縮へ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、新宿区情報公開・個人情報保護審議会でした。
会議録の作成に音声認識を用いるという案件がありました。

会議録の作成に2700時間も費やしていることがわかりました。
AIによる音声認識システムが普及していることは2017年から何度も議会で取り上げてきましたが、ついに導入されるようで、ICレコーダーで録音したデータを編集して会議録とします。

他自治体の実績によると40-80%の削減効果があると言われています。

新宿区では手話言語条例が制定されましたが、ただ記録のために用いるのではなく、字幕を表示するなど活用すべきです。

それでは本日はこの辺で。