マイナポイント申請支援コールセンターで600件の申請を手書き管理?

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、新宿区情報公開・個人情報保護審議会でした。
マイナポイント申請に関するコールセンターの案件について報告を受け、質疑をしました。

この事業では、マイナポイントの申請がご本人では難しい方にサポートをしています。
コールセンターで申請を受け付けておりますが、最も安全な個人情報保護は紙ということで、電話の内容をメモして紙に記録しているようです。

対象者は600人ほどの事業ですが、申込み内容の確認や訂正があったときにも紙の中から対象者を探して対応しなければなりません。
業務が非効率ですし、大量の紙を保有して煩雑な業務を行うことは望ましくありません。

オフライン端末で情報を管理して、その端末を処分することでも個人情報保護は可能です。
マイナポイントの申請事業ということでDXを進めることが求められています。
非効率な事務を行って、DXを後退させないでいただきたいので、今後は対応を見直すよう要望しました。

それでは本日はkのへんで。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社