子どもは財源ではないし、ツケをまわさない

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

統一地方選では政策より人柄をお伝えすることを重視してカツを七日間食べ続けることを頑張りたいです。
とはいえ、政策について聞かれることもあるので最重要政策についてご説明します。

国民負担率は約5割まで上がりました。
シルバー民主主義と言われるように生まれる時代が違うだけで損をする政策が行われてきました。

私たちの世代で同じ方法をとれば、さらに負担は厳しくなりますが、これはシルバー民主主義よりさらに問題だと考えています。

少子化対策と言われている政策の多くは、本当に効果があるかわかりません。
無償化は痛みを感じにくいですが、納税者負担化のことであり手数料等が引かれて必ず納税者が損をすることになります。

選挙で意思表示ができない子どもたちのためにできることは何でしょうか。

もし少子化が改善して子どもが増えても分配のための財源として考えるのではなく、減税で子どもや若者の負担を減らすべきです。

そこで私は政策「子どもにツケをまわさない区政へ」を掲げています。
予算を減らすことを前提に公民連携で行政サービスの質を高めます。

自治体から赤字で借金を重ねている国に対して無償化や給付等を求めることもしません。
政策はエビデンスに基づいて推進します。

このスタンスを担保するために、外部の団体で署名をしています。
日本税制改革協議会の納税者保護誓約書です。

まわりの予定候補者等とは違う方向性かもしれませんが、子どもたちの未来に必要な政策を掲げて戦います。
 
それでは本日はこの辺で。