第一回定例会の最終日で1回転

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、第一回定例会の最終日でした。
区長からご提案いただいた議案をすべて可決となりました。

予算については国や都の要因も大きいとはいえ、無償化、給付金、その他支援による税負担化により、総額が増加することはリスクだと考えています。
区長からのご提案により、非常に難しい高齢者祝い金の削減について対応をいただいたことはとても素晴らしいと感じました。

かつて図書館4館構想が掲げられたこともありますが、区の政策能力や実行力は優れており、財政が悪化すれば改革を進めることはできると思っています。
毎年大きなキャッシュが必要な公共資産が売却できないリスクがあるため、速やかに対応しなければならないこともあります。
この点については議会でも主張しましたが、引き続き取り組みます。

夜は会派で打ち上げがありました。
これで今期も1回転ですが振り返ってみると一人会派と一番対応が変わったことは予算特別委員会でした。
会派でディスカッションを重ねて意見を一致させることで対応しました。

自分一人の判断で自由に意思表示をする機会をいただけることもありがたいことでしたが、大きな会派で合意形成をしながら区政にのぞむこともとても大切なことだと改めて感じました。

私ができることはあまりないのかもしれませんが、美味しい茶碗蒸しを食べて改革を推進してカツ!

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社