名刺は政治家必須のアイテム。
当選直後に名刺を作成してこれまでデザインを変えていませんでしたが、
新しい名刺(右側の名刺)ができました!
民間企業でもそうですが、自社アピールが載っていたり、
クリエティブで目を引くデザインに成っていたり、
営業担当の方であれば自身の写真が入っていたり、
名刺は非常に重要な広報ツールにもなります。
政治家も、名前や顔を覚えていただいたり、
一言キャッチを入れることで、どんな人物であるかを認識していただいたりするため、
キャッチフレーズを入れた名刺を持つことがあります。
私の場合は、顔・名前・キャッチをとにかく前面に押し出した、
「選挙ポスター風名刺」を作成していました。
カメラマンの腕が良すぎて!?
名刺交換をした相手の方から
「写真と印象違いますね。」
なんて言われた苦い経験もありますが。笑
一方で、選挙区外の民間企業の方と名刺交換する際に、
政治家の顔と名前を押し出した名刺が出てくると、
「うわっ売り込みの名刺、キター…」
と感じられる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、親しみやすいように「シンプル名刺」も作成してみました。
ITベンチャー風の名刺のつもりです。笑
既存の「選挙ポスター風名刺」も追加発注をかけたので、
うまく使い分けしていきます。
(ちなみに、このような二刀流名刺の使い手は多いようです。)
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そんなわけで、名刺を効果的なツールにしようと試行錯誤をしていたのですが、
実際のところ、交換した名刺を見返したりする機会って
みなさんどれくらいあるんでしょうか。
紙の名刺も積もり積もるとその整理に困ることがありますよね。
最近は、SNSの登場や、名刺をクラウドで管理するツールも出てきて便利になっていますが、
今後「紙の名刺を交換する」という慣習自体、変化していくかもしれません。
将来的には、アプリなどを用いて電子データのみを交換しているかもしれません。
本日はライトなテーマとなりましたが、この辺で。