橋下徹元大阪市長がシナプスに登場!ネット選挙・ネット政治の普及は、ベンチャー企業が推進してきた

オンラインサロン・オンラインプラットフォームを提供するシナプスで、橋下徹元大阪市長の「橋本徹の激辛政治経済ゼミ」の募集がはじまりました。

Synapse(シナプス) – 橋下徹の激辛政治経済ゼミ(画像引用元)

キックオフ講義ということで、2月11日に、竹中平蔵さんによる講義も行われるとのことです。

シナプスと言えば、当ブログでもおなじみのおときた駿東京都議会議員のサロンと、起業家で研究員(!?)という異色の経歴をお持ちで、ネットメディアやブログへの投稿で話題の渡瀬裕哉さんが運営されるサロンには私も有料会員として参加させていただいております。

DMM Loungeなどオンラインサロン事業へ他社の参入が始まりそうな予兆もありますが、シナプス株式会社は、有料オンラインサロンのパイオニアとして、ちゅうもえサロンや、ホリエモンサロン等、ヒットを飛ばしてきました。

「政治を扱うと人が離れてしまうんじゃないか。。」

そんな風に思って、通常であれば警戒されるであろう、政治コンテンツであっても受け入れ、サービスを提供されるシナプス株式会社さん。

実は新宿区大久保の会社です!

田村健太郎社長のインタビュー記事はこちら↓
シナプス / 田村健太郎インタビュー 「感覚値を上げよ!」|起業家インタビューのReLife(リライフ)

最近、デジタルコンテンツ界隈で活躍されていた稲着達也さんがドワンゴから昨年再ジョイン(?)したこともあり、私も注目しているベンチャー企業です。

稲着達也さんの記事は大変参考になりますね↓
『マスとネットはもっと協業できる』シナプス稲着達也が語る体験型コンテンツの未来

ネット選挙、ネット政治の実現は、NPO法人などの草の根団体や、政治家だけではできません。
ベンチャー企業が、未来を創りだしてきたからこそ実現できたことを忘れてはいけません。

インターネットを一般に普及したことは、ベンチャー企業の功績です。
また、選挙の際にFacebookやTwitterに本当に助けられましたが、これらのサービスを生み出した起業家がいなければ、ネット選挙も、ネット政治もできませんでした。
ホームページやSNSが発達している段階だたからこそ、私も20代で政治家を目指すという選択ができました。

ベンチャー企業や、政治家に意識が高い人がたくさんいます。
しかし、どちらか片方だけで社会を変えていくことはできません。
20代の政治家として、その両輪がかみ合うように、ベンチャー企業が生み出す価値を理解し、提言につなげていきます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社