幸福実現党のトクマ候補に超本気のインタビューしてきた

参議院選挙の候補者インタビュー記事を、今回は月1,000万PVの選挙ドットコムさんへ寄稿させていただくことになりました。

貴重な機会をいただき誠にありがとうございます。
これまで、国政選挙、地方選挙と取材を重ねてきましたが、今回も超本気で取材させていただきます。

さて、突撃インタビューの第一弾は幸福実現党公認のトクマ候補です!

トクマ候補のインタビュー記事はこちらをご覧ください↓
【幸福実現党 トクマ候補編】最年少区議の選挙現場レポート

トクマ候補と言えば、
「尖閣諸島に上陸したロックミュージシャン」
として、一時期話題の人でした。

インタビューでは、政治活動をきっかけに友達が離れていき、時間が経って理解を得てまた一緒に酒が飲めるようになったことが語られていました。
これぞ政治のリアルです。

私はあまり目立った活動はしていないつもりですが(!?)、政治活動を始めると友達がサーっと人が引いていく感覚はやっぱりありましたね。
でも、自分なりになぜこうした活動をしているのかわかってもらいたくて、ブログを書き続けています。

インタビューの中では売れない音楽をつくっていたと言われてますが、メジャーデビューを果たすほどミュージシャンとしてもご活躍されています。
実は政治活動のことを知る以前から、楽曲は聴かせていただいてました。

かっこいいですね!!

また、音楽つながりでは、選挙フェスを展開されている三宅洋平候補との違いについてもお伺いできました。
二人とも白黒のポスターで掲示場所も隣ですが、全く主張が異なる候補者です。

また、あまり知られていませんが、2012年に出馬された都知事選では47,829票を獲得し、あのマック赤坂さんよりも(38,855票)得票をされています!

そして、実は経営者の経験もお持ちです。
そうしたバックグラウンドから、東京選挙区の全候補者の中では最も徹底した減税を提言し、過剰な民間の負担を減らし経済を活性化させることを訴えています。

―政策について、トクマさんは国防強化と減税を力強く訴えられていますね。減税に関しては、共産党も消費税減税を訴えていますが、違いについてお聞かせいただけますでしょうか?

トクマ候補:共産党さんの場合は、お金持ちに対して増税をするという考えです。しかし私は、増税じゃなくて減税、そしてそれは消費税だけはないと考えています。
例えば共産党さんの場合は、内部留保を吐き出させることで問題を解決しようとしています。企業にとって新しい事業への投資も必要だし、社員にも給料を支払わなければならない。そのため、企業からお金をとっていくことでは、発展繁栄はしていかないと思うんです。
私が減税と掲げているのは、そうではなく、経済を回していきたい、お金を回していきたいという考えからです。結果平等ではなく、チャンスの平等にしたいと思っています。「お金持ちがずるい」という嫉妬の原理が働いている後ろ向きの平等ではなく、チャンスの平等が必要なんです。
みんなが安く買い物ができて、会社も儲かって、給料が上がって、もっと買い物して、企業も儲かった分の内部留保でもっと良い新しい製品を開発できるようになり、もっと良いものが提供されるようになる。そして、「良いもの作って、世界に売ろうぜ!」と言うムードになる。これが本当の貿易ですよ。

とにかく今、日本が沈んじゃいけないと思っています。GDPはずっと横ばいですが、やっぱり3倍に増やさなきゃダメですね。アメリカとイギリスがやったみたいに。普通にやっていれば上がっていくのに、政府が余計なことをしちゃう。
あんなところで、氷山作っちゃダメだったよね。自作自演でタイタニック号潰しちゃってる。つまり、日本経済がタイタニック号だとしたら、消費税8%の氷山にぶつかっちゃったと。まぁ、アベノミクスという新しいエンジンをつけて様々な戦略があるけど。アベノミクスが悪いってみんな言ってるけど、違う。増税が悪かった。そしてまた次に、10%の氷山が待ってる。
こういう日本経済を俯瞰した上で、チャンスの平等を作りたいと思っています。そういう意味で、共産党さんの減税とは違いがあると思っています。

当ブログ読者の多くの方がトクマ候補、あるいは幸福実現党の政策を読まれたことがないと思いますが、ぜひご一読いただきたいと思います!

トクマ公式サイト

幸福実現党 – The Happiness Realization Party

主要政党の候補者以外のお話はおもしろいです。

現在、国民怒りの声の小林興起候補、そして代表の小林節候補、支持政党なしの大槻文彦候補、代表の佐野秀光候補への取材が完了しています。

それぞれ、並のメディアでは絶対に読めない(!?)非常に濃いコンテンツになりそうです。
公開次第、改めてお知らせできればと思います。

お楽しみに!

それでは本日はこの辺で。