衆議院選挙東京10区候補者解説と演説でまとめて比較!【中落合(2丁目以外)・中井・上落合・西落合】

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、東京10区の候補者についてご紹介させていただきます。
東京10区と言えば、小池百合子東京都知事の選挙区でした。
私が池袋にある立教大学に通っていた当時、小池候補の選挙カーが学校の近くを通過したことがあったのも覚えています。
新宿区民はこれまで全域が東京1区でしたが、今回の選挙からは落合在住の方は確認が必要です。
「中落合1、3、4丁目、中井1・2丁目、上落合1〜3丁目、西落合1〜4丁目」
は東京10区へと変更になりました。

東京10区候補者のことをまだご存じない方もいらっしゃると思います。
まとめておりますので、ぜひ比較していただければと思います。
※写真はホームページ、SNSより引用、小山候補のみ掲示板を撮影。
※候補者への理解が深まる解説つき!街頭演説書き起こし記事を順次追加しています。

希望の党 若狭 勝候補

立憲民主党 鈴木 ようすけ候補

自由民主党 鈴木 隼人候補

日本共産党 岸 よしのぶ候補

幸福実現党 吉井 としみつ候補

無所属 小山 徹候補

前回東京10区で当選された若狭 勝候補は、希望の党立ち上げにも関わられていた方で、メディアへの露出が最も多い候補者です。
また、2016年補選に立候補された鈴木ようすけ候補、前衆議院議員の鈴木隼人候補と、お二人の鈴木さんが立候補されています。
どちらの鈴木候補も男性で年齢もほぼ同じ、カラーも青ということまで同じですが、違いが浸透するか注目です。
そして、幸福実現党の吉井としみつ候補は、2012年、2014年、そして2016年の補選と衆議院選挙に立候補されてきました。
また、小山徹候補の、
「教えてやろうじゃないか!本当の政治とは何かを」
というキャッチフレーズが気になるところですが、情報がありません。
ぜひ取材をさせていただきたいです。

参考までに、2017年東京都議会議員選挙の結果をご紹介します。

新宿区
都民 43,822票(34%)
自民 29,164票(23%)
共産 25,256票(20%)
公明 19,713票(15%)
民進 7,427票(6%)
無所 1,971票(2%)
計 127,353票

豊島区
都民 44,556票(40%)
公明 20,381票(18%)
共産 20,139票(18%)
自民 18,647票(17%)
民進 7,825票(7%)
計 111,548票

練馬区
都民 107,728票(35%)
自民 59,722票(20%)
公明 43,577票(14%)
民進 42,781票(14%)
共産 34,238票(11%)
生ネ 15,931票(5%)
環境 1,274票(0%)
計 305,251票

直近の選挙結果は、それなりに参考になると言われています。
都民ファーストの会=希望の党とすると、希望が優勢に見えますが、今回ばかりは過去の結果をそのまま適用することはできません。
情勢調査等の数字を踏まえながら、各陣営で選挙戦が繰り広げられていくことになるでしょう。

20時以降はマイクも使えませんし、日中お仕事をされている方はあまり選挙らしさを感じられないかもしれません。
演説を聞きに行くことも難しいと思います。
私自身も初めての選挙でほとんどの候補者とは一度もお会いしたことがありませんが、これから現場に足を運びます。
当ブログでは、今回は演説の書き起こしという形で、各候補者をご紹介させていただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社