傍聴希望者はくるのか!?9/3(水)は新宿区自治基本条例検証会議

photoうっかりしていて告知が前日で申し訳ありませんが。。

明日は委員として活動している第二回新宿区自治基本条例検証会議が開催されます!

会議の内容はこちら(資料より引用)

日時:平成26年9月3日(水)午後2時から(2時間程度)
会場:新宿区役所 本庁舎6階 第4委員会室(新宿区歌舞伎町1-4-1)
内容:
(1)検証作業
[懸賞内容]区民意見の把握及び区政情報の提供等
・(第12条)区の行政機関の責務
・(第14条)区政運営の原則
・(第15条)情報公開
・(第16条)個人情報保護
※懸賞内容は、変更される場合があります。
(2)その他

一応傍聴可能のようなので、ぜひ見学にいらしてください。

新宿区自治基本条例というのはそもそもなんだ?
ということですが、

区民の権利を定めた新宿区の憲法のようなものです。

新宿区自治基本条例の制定

それがキチンと機能をしていたかどうか、検証する会議が新宿区自治基本条例検証会議です。

本条例は、導入に対して批判的なご意見も存在しますが、 区民が主役のまちづくりを推進するという点で私の考え方に合致したので委員として活動させていただくことにしました。

そんな訳で伊藤は区政に携わることができましたが、、、

若者の区政参加は難しい?

見学にいらしていただきたいというのはもちろんですが、

そもそも2014年9月3日午後2時というのは、 平日ど真ん中です!

伊藤のような、 土日などに働く時間をシフトすることができる自営業は別として、

このような日程で、 20代の区政参加はどう考えても厳しいと思います。

ちなみに、 伊藤も会議の日は休みを取る形にしています。

以前も記載したかもしれませんが、

このような背景から参加年齢的にも、 仕事の時間に融通がきく上の世代(おそらく50~70代)が主な委員となってしまい、
若者の意見はほぼ存在しないような状況です。

このような状況で、 新宿区政が本当に良くなるのでしょうか。

未来を創る若者の意見が反映されるためにも、

早朝、夜、休日などを利用して区政参加をする機会を設けていくべきだと思っています。

そもそも、休みだったとしても、
このような会議への参加をしたいという人もどれくらいいるのでしょうか。

自分の時間を利用しても参加したいというような魅力ある会議であることも、
区政参加のために重要な要件になりそうです。

ということで、小さな一歩を踏み出すべく明日委員会頑張っていきます。

情報公開について、
若者に情報開示ができているのかという辺り疑問をぶつけていきたいと考えております。

会議の参加だけが区政参加ではありませんが、

もし傍聴可能な方がいらっしゃればぜひ足を運んでみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社