都議選史上最もエグい府中市!?藤井あきら候補は始発終電キャンペーン

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

都議選もいよいよ後半戦へ。
本日は、府中市について解説させていただきます。

以前のブログでも藤井あきら候補についてご紹介しましたが、府中市は都議選告示の直前にに新たな候補者が発表されるという前代未聞の展開になりました。

新たに公認となった方は、無所属推薦の時点でもかなり強い候補者でした。
府中市は菅直人衆議院議員の地盤であり、民進党で活躍された実績もある方です。
民進党を離党し、都民ファーストの会推薦だったところ、さらに都民ファーストの会公認が出たことでセルの最終形態のように無敵の状態になりました。
そうなると、今回選挙が初めての藤井あきら候補に勝ち目はありません。

もちろん、小山候補がこれまで活動されてきたからこそチャンスが巡ってきたと考えることもできます。
一方で、藤井あきら候補の立場になればここまでエグい選挙の展開は想像できなかったでしょう。

府中市は、都民ファーストの会としてはすでに1議席は獲得できそうな状態ですが、自民党を落とし(かなり厳しそうですが)、藤井あきら候補の議席も獲得できればさらに勢いがつきます。

もちろん、民進党幹事長代理のような実績をお持ちの方も素晴らしいと思いますが、改革派の新人としてしがらみのない政治を行うためにも、藤井あきら候補のような人が政治の世界に必要です。
なんとしても2人目を通すために、厳しい立場の藤井候補を私も全力で応援します。

エグい選挙区である以上は、エグい選挙活動が必要です。
そこで登場するのが、最終奥義の始発終電キャンペーンです。

始発終電キャンペーンについては、おときた候補のブログもぜひ。
同時多発「始発終電キャンペーン」が生み出す絆

2013年、当時は1億積んでも五分五分と言われた北区のおときた候補は、点滴を打ちながら必死に始発終電キャンペーンにのぞみました。

何も後ろ盾がなく泡沫候補だった私も、師匠から始発終電キャンペーンという奥義をご指導をいただき、実践しました。
病院に行く時間もありませんでしたが、本当にキツくて10年以上ぶりに鼻血が出たり瀕死状態となりました(苦笑)

当時のスケジュールについては、こちらのブログに書いています。
【始発終電】完全公開!いとう陽平は1日何をしているの?

それでも、奇跡の当選を果たすことができましたし、持てる力を全て出しきりました。

始発終電キャンペーンをやりきっていなかったらきっと後悔していたでしょう。

私も、一昨日、昨日に続き3日連続で深夜の府中市に入りました。
残りの期間も頑張っていただき、何としても2人目の当選を実現していただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社