話題なしでもカフェで区民相談!80代女性からPPP/PFIのご提案も!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は朝から新宿区民の方とたくさんお会いしてたくさんお話をさせていただきました。
午前中は新宿区内でプログラミング教育を普及するためのネタ仕込みのミーティング。

プログラミング教育は、学習指導要領に合わせた教育委員会のトップダウンのみで上手くいくほど簡単なものではありません。
新宿区は都内で一番先端技術に強い街で、ICT関係のお仕事をされている方もたくさんいらっしゃいます。
民間手動で「子どもたちが先端技術を学べる街」としてのポジションを確立することで、新たな街の魅力にします。
子どもたちが大人もすっ飛ばす勢いで、楽しみながら先端技術を魔法のようにガンガン使いこなセル未来が楽しみです。

そして、午後は区民相談が複数ありました。
ある80代女性の方から、
「相談があるからきてほしい。」
とご連絡をいただき、お会いすることになりました。
何かご相談があるのかと思いましたが、
「新宿区も豊島区のような区役所にできない?」
と政策に関するご提案をいただきました。

豊島区役所については、民間のノウハウや資金を活用するPPP/PFIの代表的な事例として有名です。
詳しくはこちらをご覧ください。

庁舎の真上に分譲住宅、借金ゼロで地域再生促す | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

私もPPP/PFIを積極的に推進すべきとの立場から、先進的な事例を視察させていただいたり、情報取集や専門家へのヒアリングを続けてきました。

色々と調べていると豊島区役所と同じ条件でPPP/PFIが行えるわけではないことがわかりました。
また、一度庁舎を建てると取り壊せないリスクもあるため、慎重な決断が必要です。
そして、そもそも新宿区の場合には現在の本庁舎は耐震工事を行っているため利用することが可能な状態にあるため、新庁舎の建設を実施する場合には税負担のあり方についても考えなければなりません。

そのため、ご提案の趣旨に賛同していることをお伝えし、本庁舎についてはすぐには難しいかもしれませんが、他の公共施設ではPPP/PFIの活用を積極的に推進させていただくことをお約束させていただきました。
PPP/PFIは比較的若い世代が関心のあるテーマということもあり、当事者意識をお持ちで先端事例出会っても情報収集されていることに大きな刺激をいただいた1日でした。

ぜひ、区民相談をお気軽にご活用いただきたいと思います。
場所は、新宿区役所でも近くの喫茶店でもOKです。
もちろん緊急の課題を抱えている方がほとんどです。
一般的に「区民相談」と言われますが、具体的に相談することがない場合でもOKです。
どのように新宿区政を盛り上げていけるか、一緒に考えていくことも大切なことです。

閉会中であれば、新宿区内どこへでも駆けつけます。
時間も早朝から終電までいつでも対応します(笑)
もちろんネットでもお気軽にご相談ください^^

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社