リアルは断念でも、I CASさんの「デジタル政治家体験」は実施

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、高校生のデジタル政治家体験でした。
今年も例年通り、議員インターンシップに取り組まれているNPO法人I CASさんから、春休みに高校生を受け入れる予定でした。
しかし、外出できる状況ではないため、通常通りの受け入れは早い段階で中止が決定していました。

しかし、今回は「デジタル政治家体験」という取り組みが行われました。
Zoomを活用して、I CASの創設者でもある田村ひろゆき西東京市議会議員と高校生2名で実施をいたしました。
3時間程度でしたが、高校生と意見交換をしたり、街の課題について考えました。

現場に足を運べないことは大変残念でしたが、自治体のホームページ等には様々な情報を得ることができます。
高校生の興味関心や経験を活かしながら、議論を進めてもらいました。

国際協力や多文化共生に関心があるようでした。
SDGs等の大きな課題よりも、身近な課題を考えていただきました。
ある高校生からは、ご近所に住んでいる外国人が地域参加することが難しいことがあったと聞きました。
別の英語が話せる高校生からは、学校教育におけるスピーキングの重要性について聞きました。

短い時間でしたが、まとめて発表をいただけたことは大変ありがたいです。

次回は夏に受け入れる予定ですが、終息していることを願っています。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社