こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
1月に青ヶ島への出張を予定していましたが、体調を崩して断念しました。
その後も当分行けない状況で、食事のときなどは青ヶ島ちゃんねるをみるようにしてました。
一般的な国内旅行のように気軽に行ける場所ではありませんので、バーチャル新宿のようにバーチャル青ヶ島を作ってしまえば良いのではないかと思いはじめました。
ゼロから青ヶ島を再現することはさすがに難しいので、政府・自治体のデジタルツイン関連のオープンデータで試してみることにしました。
プラトーは新宿区内の再開発案件でも景観をシミュレーションするために利用されており、少し触ったことがありました。
PLATEAU [プラトー] | 国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト
プラトーに青ヶ島のデータがありませんでしたが、東京都のオープンデータサイトにありました。
東京都デジタルツイン 島しょ地域点群データ – データセット – 東京都オープンデータカタログサイト
データを読み込んで青ヶ島を動かすことができました。
青ヶ島のデータを読み込めました🏝️ pic.twitter.com/AoaxDtnBUG
— 伊藤陽平:新宿区議,JPYSea🌊⚡️ (@itoyohei_tw) April 3, 2024
3DCGはハイスペックなPCとスキルが必要ですが、この分野は専門外でした。
しかし、妻が3DCGの仕事をしていたので、資金調達なしの家内工業で小さくプロトタイプ開発をはじめられそうです。
まずは、3DCGの動画からはじめて、将来的には新宿のようにバーチャル青ヶ島でゲームなどができるとおもしろいのではないかと思いました。
Mr.B.E.が青ヶ島100万人都市構想を掲げましたが、バーチャル上ではシミュレーションできそうです。
デジタルツインでまちづくりのイノベーションを推進してカツ!
それでは本日はこの辺で。