新宿区議会議員の伊藤陽平です。
今日は都知事選、都議補選前夜なので二本ブログを更新します。
選挙真っ只中ですが、水曜日から高校生インターンシップがやってきました。
受け入れを決めた時は、この時期に選挙が入ることはまったく想定していませんでしたが、三日間はインターンを最優先に活動しました。
明日は東京都議会議員補欠選挙がありますが、インターンシップを振り返りながら各候補のご紹介も行います。
初日は、学童で保育体験をしました。
子どもたちに野球やトランプをして私も遊んでもらいましたが、高校生たちは鬼ごっこなど結構ハードな動きをしていて、若さの違いを見せつけられました^^
実は今回は、区民の方から子たちの居場所をみてほしいと保育体験をさせていただくことになりました。
当日は夏休みのため子どもが少なくスペースに余裕がありましたが、普段は子どもにとって窮屈だと感じることもあるでしょう。
すぐに解決策を出せる問題ではありませんが、小学校に学童がある場合、学内で新たなスペースを確保していくのか、あるいは別の方法を考えるのか、コストが増加する場合はどうするか、など考えなければいけません。
2日目は、ニコニコ子ども食堂へ。
現在新宿区では都議会議員補欠選挙が行われてちますが、立候補されているいのつめまさみさんが運営しています。
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民進党 猪爪まさみ(いのつめまさみ)
新宿区議会議員(2期)、東京都議会議員(2期)の新宿区に密着された活動を展開されています。
PTAや保護士の経験から、子どもの貧困や虐待問題に取り組む。
現在は新宿区内で「ニコニコ子ども食堂」を運営。
今注目される「子ども食堂」のリアルを聞いてみた(アゴラ)
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準備をしている間は、子どもたちと遊ぶ時間です。
健康的なお昼ご飯を子どもたちといただきました^^
いのつめ候補が、子どもの貧困や虐待について真摯に取組んでいる様子が現場からも伝わってきました。
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その後は、藤原たけき候補へのインタビューを予定していたので高校生にもきてもらいました。
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日本共産党 藤原たけき(ふじわらたけき)
行政書士の経験も活かし、区民の相談を聞き新宿区議や都議と政策について議論を重ねてきた藤原候補。
必ず新宿区民のために、身を粉にして仕事ができる候補者だと思います
インタビューでは、高校生インターンの質問にもお答えいただきおもしろい内容となりましたのでご一読ください。
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せっかくなので高校生にも質問してもらいましたが、なかなかおもしろいインタビューになりました^^
藤原候補のお話がきっかけでこの後に奨学金の話をすることになったり、候補者と直接触れる良い機会だったと思います。、
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区役所に戻る途中に、新宿駅東口で森口つかさ候補とバッタリ!
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無所属 森口つかさ(もりぐちつかさ)
京都大学大学院 工学研究科卒業。小池百合子都知事候補が推薦する34歳の最年少候補です。
青年会議所のメンバーとして新宿区内で活動しています。
小池事務所とは別の若者中心のボランティアチームでしがらみのない選挙活動を展開。
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子ども食堂にいた小学生がなぜか選挙の話をしていて、マッチョな人が選挙に出てるという話をしていたようです。
高校生たちもその話を聞いて森口候補のことが気になってたようですが、ご本人とお会いできてよかったです^^
未だに日刊ゲンダイの裏金問題が誤解されていますが、私が現場調査したインタビューもぜひご一読ください。
区役所へ戻って選管から選挙公報をもらって実際に読んでみるワークショップを行いました。
比較的中立な読み方から、伊藤モードの読み方までお伝えしました。
3日目は実際に選挙公報を作成し、演説をするワークショップを行いました。
減税、若者の政治参加促進、教育改革など候補者に引けを取らない良いものがでてきました。
その後は、朝日新聞の密着取材。
鳥越候補、増田候補、小池候補の街頭演説をまわって比較する企画でした。
都知事選の街頭演説、高3と聞いてみた あす投開票(朝日新聞)
本日の朝日新聞に掲載されてました。
都知事選に関する記事は夜アップします。
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参加していた高校生に、
「貴重な夏休みになんで議員インターンシップに申し込んだの?」
と聞いてみたところ、
「一票を手にしたので、詳しく政治のことを知りたかった。」
と言ってました。
しっかりと責任を感じている様子が伺えます。
私にとっても非常に良い経験になりました。
夜10:00からはこちらのネット番組に出ます。
あくまで「ゲスト」として設定上は中立な立場からの意見を述べてきましたが気がつけば出演率100%に。
「そこまで言って大丈夫?」
と多くの方に心配されましたが、最後までゆるく楽しく頑張ります。笑
それでは今夜お会いしましょう。