相手が国会議員であってもビビらず気楽にアプローチをかけることの重要性

本日のテーマは「政治との距離」です。
私は当ブログやSNSなどで、
自分が社会的に問題だと思ったことを解決したいという思いで、
よく「社会をアップデートしたい」といった発言をしています。

最近だと、起業家の立場から見て、
「起業政策の的が外れすぎてアップデートが必要です!」
「起業家と政治家は同じようなテーマを扱うこともあるのに距離が離れすぎでは?」
という話をブログなどを通じて書き溜めては発信していました。
すると、、、
なんと、某国会議員の方がメッセージを下さったのです!!!
心の中では『私の発言なんて誰が見てるんだ。。』
と少し自虐的に思いつつも、
実はそんな私の発言を国会議員の先生にも見ていただけていたのです!
(いつもこのブログを読んでくださっている皆様も、
私の思いに耳を傾けて頂きありがとうございます!)
そして、メッセージをいただいた当日に、
永田町の参議院議員会館でお会いし、非常に的確なアドバイスと励ましの言葉をいただきました。

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たくさん具体的なアドバイスをいただいたのですが、
その中でも特に印象に残ったことがあります。

それは、
「もっと積極的に国会議員へアプローチをかけないともったいないよ!」
というお話です。

これまで私は、単に不特定多数に向けて意識の高い発信をしているだけでした。
しかし、それで世の中がアップデートされることはありえません。
リアルを動かすためには、やはり政治家の力が必要なのです。
そして、今回私のネットでの発言からリアルな場へ話を移して下さったのは、
国会議員の先生の方からです。
実は、起業と政治の距離を生み出していたのは、むしろ私の方だったのです。。
これは大いに反省しなければいけません。。

政治家へアプローチをかける時代へ

法律や諸制度に働きかけるなど、リアルを動かすためには
大前提として政治家へのアプローチが必須になります。
そこで、インターネットというツールは大きな武器になります。
簡単なことなのです。政治家の方のホームページや、Twitter、Facebookなどで
コンタクトをとることが可能です。

しかし、いざ連絡してみようとすると、
「政治のこと何もしらない素人から連絡するのは微妙かなぁ。。」
など、不安や心配が頭をよぎったりしますよね。

ですが、そもそも人々のニーズを把握するということ自体が、
政治家として最も重要な仕事の一つ
なのです。
自らアクションを起こすことを躊躇をする必要は一切ありません。
話や意見があれば、直接政治家の方に伝えてしまえば良いのです。

ホームページ、Twitter、Facebookなどで政治家の方のアカウントをチェックしてみてください。
きっと親身になって有権者の方と直接交流している方が数多くいらっしゃると思います。
そういった双方向のコミュニケーションを大切にしている政治家の方なら
ご回答をいただける可能性は非常に高いと思います。

社会を良くするためにも、気軽に連絡をしてみることが重要であり、
社会参加の手段としても有効なのではないでしょうか。
(政治に限らず、双方向のコミュニケーションは重要ですね^^)

それでは良い週末を!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社