染の小道で中井が賑わう。地元のグルメも最高です

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、落合・中井で開催されている「染の小道」へ。

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染の小道 | 落合・中井を染め物で埋め尽くす!

染色を軸に街の活性化を目指すプロジェクトです

江戸文化が醸成した染色の技術。昭和初期~30年代まで、東京の神田川・妙正寺川流域には300軒を超える染色関連業が集積し、京都・金沢に並ぶ三大産地として知られていました。いまでも「落合・中井」界隈には、その技術を受け継ぎ、新しい染色を提案する職人・作家たちが集まります。また水と緑に恵まれた谷戸の環境は、林芙美子や赤塚不二夫といった多くの文化人や芸術家を引きつけてきました。

「染の小道(そめのこみち)」は、落合・中井を「染めの街」として再び日本や世界へ発信すること、そして、地域が大切にしてきた価値や環境を多くの方々に直接体験していただき、地元の活性化につなげることを目的とした、住民主体のイベントです。妙正寺川の川面に反物を張る「川のギャラリー」、商店街店舗の軒先に、作家が制作した「のれん」を展示する「道のギャラリー」を展開。3日にわたり染め物が中井の街を彩ります。

落合・中井は、神田川、妙正寺川が流れており、染色産業が集積していました。
その伝統が現在にも引き継がれ、大きなイベントが催されています。

カメラをお持ちの方、着物姿の方や、外国人の方などで賑わっていました。
昨年は、なんと3日間の推計来場者数は1万5800人だったそうです。

染の小道は、街全体での取り組みです。

南北自由通路の開通で、開かずの踏切問題が前進した中井駅。

ファミリーマートもこんな感じになっていました。

妙正寺川の様子です。

また、中井には美味しいお店もたくさんあります。
以前ご紹介させていただいた、安くてボリュームがあって超美味い「ぺいざん」さんも中井のお店ですが、お店たくさんの方で賑わっている様子でした。
また各店で、染の小道特別メニューが提供されていたりして、中井駅周辺のグルメを堪能するにも絶好の1日です。

私も中井駅周辺のお店で昼食をとり、甘酒やおしるこなどを楽しみ、次の予定へ向かいました。

それでは本日はこの辺で。