こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、新宿区賀詞交歓会へ。
吉住区長、佐原議長、秋田都議から新年のご挨拶がありました。
三遊亭金馬さんによる落語や江戸消防記念館の木遣りなどが行われました。
第2部の祝宴では、区議、職員のみなさまと新年のご挨拶をさせていただきました。
大変楽しい時間を過ごすことができました。
昨年の代表質問でも賀詞交歓会の問題について取り上げさせていただきました。
過去のブログもご参考に。
税金で飲食する必要性は感じませんし、議会費でも伊那市との交流や旅行・飲食は見直しを
賀詞交歓会の会費は1,000円です。
無料で賀詞交歓会が行われている自治体に比べると改革が進んでいます。
1年前ですが、このような投稿もありました。
今日は、新年賀詞交歓会でした。杉並区は、特定の限られた区民に、アルコールを含む飲食が無料で提供されています。果たしてこういった催しが公平だと言えるのか。
先の決算特別委員会で会費制を提案したところ、「当面は無料でやっていく」との答弁。引き続き、会費制を訴えていこうと思います。 pic.twitter.com/7qaGk0uuZE— 杉並区議会議員(日本維新の会)木村ようこ (@kimura_yohko) 2017年1月7日
それでも会費制だから良いわけでもありませんし、1日に350万円もの公費を投じる必要性は感じません。
出席していない納税者に飲食の負担を強いることはおかしいと思います。
採算事業として行うべきであり、引き続き改革を訴えてまいります。
本日の賀詞交換会の出席者は、町会や各種団体などが中心です。
イベントは招待制で、私にとって議会活動の中心である子どもや若者という括りで区民が賀詞交歓会に招待されるわけではありませんし、年齢層も比較的高めでした。
もちろん、賀詞交換会に出席される方は、区政に多大なる貢献をされています。
一方で、サイレントマジョリティとも呼ばれる区民の利益はさらに後回しになってしまう傾向にあると感じています。
今年はさらに区政マイノリティの意見を積極的に届けてまいります。
それでは本日はこの辺で。