U35新宿区ビジコンは8/31締切!スタートアップ新宿の政治家体験インターンで起業家体験!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

現在、大学生の政治家体験議員インターンシップの真っ只中です。
今朝は、高田馬場で活動を行いました。
学生たちが将来政治家にもなれるよう、基本的な街頭活動も高校生以上に取り組んでもらいます。

また、閉会中なので、学生たちと政策調査も行っています。
何か面白そうな調査をと検討を重ねたところ、目をつけたのがU35新宿ビジネスプランコンテスト。
ご興味のある方は、要件をご確認の上ご応募ください。

SHINJUKU DREAM ACTIVATION - U35新宿ビジネスプランコンテスト - :新宿区

何年も前ですが以前私もある小さなビジコンで優勝して賞金を獲得したことを思い出し、懐かしくなりました。
今回、実際に事業を立ち上げるつもりで、ビジネスプランコンテストに応募することを想定しています。
新宿区議会会派「スタートアップ新宿」の理念を伝えるためにも有効だと考えました。
私は口出しせずに、すべて学生にお任せしますが、いきなり大学一年生に事業計画書を書いてもらうのも大変です。
まずは、事業計画書を作成するために、起業の際に必要な情報がまとまっている田所雅之さんのスタートアップサイエンスをテキストにしました。

起業の科学 スタートアップサイエンス | 田所 雅之 |本 | 通販 | Amazon

Webでも公開されています。

Startup Science 2018完全版 (2550 page) – Masa Tadokoro (田所 雅之) – Medium

また、資金調達、マネタイズ、イグジット、他にもAIやブロックチェーンを学んだり、スタートアップの事業計画書を精読機会を設けました。
強制的に課税ができる行政とは異なり、民間ではニーズがないものに対してはお金が集まりません。
解決すべき課題を探すために、新宿区役所の各部署を散策し情報収集を行いました。
議員インターンではありますが、社会的課題の解決には民間からのアプローチは不可欠です。
ビジネスプランを完成させるためには、試行錯誤して行動しなければなりません。
少しでも有益な機会になるよう、起業家とのマッチングも行って参ります。

U35新宿ビジコンは若手を対象とし、さらにテクノロジーや新規性を重視した取り組みであり、着眼点は評価をしています。
一方で、私もたまに観覧に行きますが、新宿区内ではモーニングピッチなどのイベントも定着しています。
こうした民間でのビジネスプランを披露するイベントが定着し、ベンチャーキャピタルや金融機関等からの資金調達も活発に行われる中で、新宿区として必要な事業になるかは注視していく必要があります。

実際に学生からのフィードバックをもとに、事業の是非についても検証を行ってまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社